ふるさと創生プロジェクト

活動報告

選手もスタッフも白熱の小川和紙マラソン大会

 平成30年12月9日(日)、第26回小川和紙マラソン大会が開催されました。4000名を超えるエントリーがあり、本校からも陸上部4名と事務部長が参加しまいた。3年生の小岸君が「10km男子40歳以下」の部で堂々の7位に入賞です。
 また、陸上部、剣道部、バレー部、放送部がスタッフとして大活躍しました。

スタート地点は、選手、スタッフ、観客の人波がどこまでも続いています。
沿道には地元の応援団の方が、まさに選手を鼓舞するために太鼓を鳴らし続けていました。

 ゴール地点では、本校の剣道部と陸上部が走行タイムの記録係として配置されています。選手の靴ひもに結んだ電子機器付きタグから、走行に関する情報が、記録証を発行する彼らのもとに送られてきます。

 本部席では放送部が、モニターからの映像をチェックしながら、放送で大会を進行していきます。

 バレー部は、観客の誘導をする会場係をしてくれました。

コースでは寒空の下、デッドヒートが繰り広出られました。

 今回の大会から、初めて、本校放送部がすべての司会進行と実況を担当することになりました。この大役に部員たちの緊張もひとしおです。
 放送席に陣中見舞いに来られた松本町長、小林教育長からも、「初めてとは思えない。前からやっていたみたいだ」とお褒めいただきました。

 今年で、26年目になる小川町最大のイベント「小川和紙マラソン」
 このような催しに準備段階から関われたことで、生徒たちも地域創生やそのための努力や課題について真剣に考えることができました。

小川小学校と交流してきました。

 平成30年11月29日(木)、本校生徒有志30名が、小川小学校との交流事業に参加しました。午前中は小学校の全員で持久走大会をお手伝いし、午後はグループに分かれて授業にお邪魔します。

 前日が雨だったので天候が心配されましたが、当日は御覧の通りの晴天です。
本校性は、持久走の先頭を走るペースメーカーや、児童と並走する補助員を担当しました。

午後は教室に戻って、授業に参加します。


プリントにコメントして返却、小学生も満足そうでした。

長い1日が終わり、最後は下校指導です。

 本校生徒からは、「小学生は素直で本当にかわいい」「機会があればまた来たい」などの声が出ていました。今回関わった小学生たちが数年後、今度は高校生となって新たな小学生のお世話をする、そんな循環ができたらこの事業は成功です。

小川高校生、和紙普及活動に協力

平成30年11月24日(土)、25日(日)、埼玉伝統工芸会館にて小川町主催による「小川和紙フェスティバル」が開催されました。今年で第3回となるこの祭典に、本年から本校書道部も参加して、小川和紙の普及に貢献しています。

会場には多くのお客様が足を運ばれました。本校書道部も専用のブースをいただき、早速準備に入ります。

会場の中はこのような感じです。
国産の楮100%で作られた和紙だけが細川紙と呼ばれます。

今回は撮影禁止のため写真を掲載することができませんが、和紙ファイバー・アート創作家であり厚生労働省から「卓越した技能者」と認定されている画工、渡会不二男さんの作品展も無料公開されていました。

本校のブースにも書道に興味のある方々が多く来場し、生徒の腕前を称賛してくださいました。

証書や絵画、小物やアクセサリーなど、様々な可能性を秘めた小川和紙。生徒も小川町が誇る伝統工芸の普及活動の一端を担えたことに、大きな達成感を味わうことができました。

スカイランタンの作成・打ち上げに挑戦しました

 平成30年10月13日(土)「小川町商工会青年部50周年記念式典」が行われました。会場には多くの屋台が並び、歌やダンスなどの催しが町民の方々を楽しませました。メインイベントは和紙で作ったスカイランタンの打ち上げです。そこで、本校の有志9名がスカイランタンの作成に協力しました。
まず、膨らませる前のゴム風船にLEDライト入れます。


同時に、水を入れたペットボトルに紐を括り付けておきます。これは、完成したスカイランタンを地上につなぎ留めておく碇になります。


そして、LEDライトを仕込んだゴム風船に小川和紙をかぶせ、ヘリウムガスを注入。


500個の小川和紙スカイランタンが完成しました。あとは日が暮れるのを待つばかりです。

そして、町民の方々が見上げる中で一斉に打ち上げ。

小川町の夜空にスカイランタンが打ちあがりました。大勢の見物客の皆さんから歓声が上がります。

地域部ならではの広い敷地と小川和紙があるからこそできたこの企画に、本校生徒も地元への愛着をさらに深め、またこのような企画ができる小川町に誇りを持つことができました。

初任の先生たちが小川町の伝統技術を学びました

 平成30年8月22日(水)本校初任の内田先生(理科)、菊地先生(保健体育)、川田先生(英語)先生の3名が埼玉伝統工芸会館(比企郡小川町小川1220)で校外研修を行いました。この研修は、小川町と本校との包括協定により、埼玉伝統工芸会館の全面的な協力で本年度から実現したものです。


 埼玉県伝統工芸士でもある若林正良工房長から和紙漉きの技術をみっちり教えていただくことができました。埼玉県伝統工芸士とは、伝統工芸品の製造に従事する技術者の中でも特に高度な技術・技能を保持する人だけに県が与えた称号です。


 写真で3名が取り組んでいるのは「流し漉き」と言われる技法です。葉書や耳付色紙を作る際に用いる「溜め漉き」と違い、非常に細い簀で作り、繊細な仕上がりとなります。この「流し漉き」の最高峰が世界遺産に登録されている、いわゆる小川町の「細川紙」です。
 手で漉いた和紙に、美しい模様となるよう、花びらを閉じ込める技術に挑戦しています。

 
 伝統技術に触れた3人は、工芸品の素晴らしさや、伝統を受け継いでいくことの大切さを実感しまた。若い世代が推進力となって小川の和紙の普及に貢献できればと思っています。

小川町の防犯防災アナウンスを作成し、警察署で表彰

 小川町内を巡回する青色パトロールカーは、日々、振り込め詐欺等の犯罪被害防止を促すアナウンスを流して町民に注意を喚起してくださっています。今年度からこのアナウンスが小川高校生の声になりました。
 平成30年8月16日、このアナウンスを作成した本校放送部の女子8名は、小川警察署で開催された感謝状贈呈式に出席しました。


 会場で生徒たちは、千種寿代小川警察署長と、小川地区防犯・暴力排除推進協議会長でもある松本恒夫小川町長から、感謝状と記念品をいただきました。



 その後、警察署の方と一緒に、近隣スーパーで「振り込め詐欺等の犯罪被害防止キャンペーン」に参加しています。



 1年間で9億円にも上るという県内の振り込め詐欺被害。このような犯罪の撲滅に何とか貢献したいと、本校生徒もこの日はアナウンスではなく、生の声で、町民の方に被害に遭わないための注意点を訴えてきました。

本校生徒開発商品、カフェ「モザート」にて販売!

 小川小学校下里分校の跡地は、現在、今年4月から小川町のテコ入れによりカフェ「モザート」に生まれ変わりました。本校生徒有志の女子10名は、3月から半年間、こちらの商品開発を行ってきました。


 平成30年8月1日、生徒の開発したメニュー5品がお披露目となりました。メニューは、「米粉パウンドケーキ」「OO丼(おおどん)」「和(なごみ)パフェ」「王子のパンケーキ」「究極の卵掛けご飯」です。


 現地には、町役場の方や新聞社の方ほかに、県教育局の方々も視察に来ており大賑わいでした。もちろん、地元のお客さんもひっきりなしにご来店くださり、ヘルシーなオカラ餡かけご飯である「OO丼」は早々に売り切れとなってしまいました。


 生徒からは、「暑くて大変だったけど楽しかった」「最初は失敗もしたけど慣れてきたらコツがわかってきた」など頼もしい声が届いています。

小川町と「連携に関する包括協定」締結

 平成30年7月19日、本校は、小川町と「連携協力に関する包括協定」を締結しました。締結式は小川町長公室で厳かに執り行われました。撮影・取材にはマスコミのほかに本校放送部も加わっています。


 本校はこれまでも、町と協力しながら地域行事の運営や補助に生徒が参画しており、本年度、県教育局が打ち出した「学校地域WIN-WINプロジェクト」の実践研究校にも指定されています。この協定の締結により、さらに小川高校の「ふるさと創生プロジェクト」が活性化することが期待できます。