校長ブログ
11月7日(金)インド姉妹校来校8日目(授業体験最終日) Friday, November 7 - 8th day of the visit from the sister school in India (last day of class experience)
本日、11月7日(金)はインド姉妹校の生徒、先生方が本校に登校する最後の日になります。職員朝会にて、先生方からご挨拶を頂きました。
授業は通常に受講していただき、昼休みは地元業者である学食業者さん特製のお弁当をご賞味いただきました。有機野菜等の地元食材を上手に活用したヘルシーで非常においしいお弁当だったと思います。ご満足いただけたでしょうか?
そして、放課後に修了式を実施しました。司会は歓迎の生徒グループの副団長が実施し、校長あいさつ、そして歓迎の生徒グループの団長からの挨拶を頂きました。姉妹校の先生方、生徒代表の挨拶の順で式は進行致しました。
インド姉妹校の皆さんは明日土曜日はホストファミリーとの交流をしていただき、そして日曜早朝に、本校に集合して帰路に発つ予定です。昨年度に続き、今年度で2回目の御来訪を頂いたわけですが、昨年度とまた違った感慨があります。
まず最初に思うのは、ご訪問頂いた皆さんに本当に有意義な日本の旅になっていたでしょうか?本校関係者一同、懸命の努力を行いました。しかしまだまだ改善の余地はあると思います。次年度に向けて、更に素晴らしい取り組みになるよう努力していきたいと思います。国際交流は単なる「語学研修」と違うと思います。本校及び姉妹校の交流が長く続き、こんな交流が10年、20年、30年と継続していき、親子2代で相互訪問の経験がある家庭が出てくることを願っています。今後も本校と姉妹校の絆が年々強く結ばれるよう、努力したいと思います。
次に思うのは、今回のホストにあたった本校生徒の対応についてです。細部を見れば、課題があった部分もあると思います。そこも含めて、大きな経験だったと思います。ここでの経験をしっかり人生の肥やしにできるかどうか、皆さんは試されていると思います。この経験を通じて、一回り成長してくれることを切に願っています。
Today, Friday, November 7, is the last day that students and teachers from our sister schools in India will be attending our school. During the staff morning meeting, we received greetings from the teachers. The students attended their classes as usual, and during lunch, they enjoyed special bento boxes prepared by the local cafeteria provider. I believe these healthy and very delicious bento boxes made good use of local ingredients, including organic vegetables. I hope everyone was satisfied.
After school, we held a closing ceremony. The vice leader of the student group that had welcomed them acted as the MC, followed by a greeting from the principal and a speech from the leader of the welcoming student group. The ceremony proceeded with greetings from the teachers of the sister schools and finally a representative of the students.
Tomorrow, Saturday, the students from our sister schools in India will spend time with their host families, and early Sunday morning, they will gather at our school and depart for their return journey. Following last year, this is their second visit this year, and it brings feelings different from those of the previous year.
First of all, I wonder if this visit has been truly meaningful for all the visitors. Everyone at our school worked very hard. However, I believe there is still much room for improvement. We aim to make next year’s program even more wonderful. I believe that international exchange is different from mere 'language study.' I hope exchanges between our school and our sister schools will continue for a long time, and that in the future, families with two generations will have the experience of mutual visits for 10, 20, or 30 years. We will continue to strive to strengthen the bonds between our school and our sister schools each year.
Next, I want to reflect on the response of our students who acted as hosts. If we look closely, there were areas that needed improvement. Including those aspects, I think it was a great experience. I believe everyone is being tested on whether they can turn this experience into a valuable part of their lives. I sincerely hope that through this experience, everyone will grow and develop further.
11月6日(木)2学年第2回SDGs講演会の実施について
11月6日(木)5限体育館において、2学年第2回SDGs講演会を実施いたしました。講師は立教大学コミュニティ福祉学部教授の空閑厚樹先生。令和元年の「おがわ学」創設当初から、おがわ学運営協議会の委員として大所高所からご指導頂いている先生になります。11月1日(土)に締結した「埼玉県立小川高等学校、立教大学コミュニティ福祉学部および小川町の連携協力に関する協定書」の調印においても、立教大学側のメインメンバーとしてご尽力いただきました。(https://ogawa-h.spec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/525/4c58941605a6dae9082bcc4ecf675097?frame_id=810)連携協力に関する協定書の調印が終わって最初のイベントとして、本校は何を行うか、と考えたとき、2学年で行っている探究イベントの講演会講師に空閑先生をお招きするのが最適と考え、先生にはご多忙のところ、ご来校いただきました。空閑先生、本当に有難うございました。
ご講演は「環境と平和について、足元から、今日から、自分ごととして考えるために」の題にて、お話しいただきました。まず最初に、生徒たちを4人程度のグループにして、「生きていくために必要なものを話し合ってください」とのお題を頂きました。お題を受けて、生徒たちのグループでは「食べ物」であったり、「スマホ」であったり、それぞれのグループで、まちまちのモノが語られていました。そして、先生からは「グループの中でいくつかあがったと思いますが、グループの中で3つに絞ってください」との新たな指示が出されました。生徒たちの中では「話し合い」の中で、自分たちの意見を「調整」していきました。
先生からは生きていくための必要資源について「FEC」という言葉でご説明を頂きました。「F」はfood、「E」はenergy、「C」はcare。この3要素が生きていくために重要であること。日本において食糧自給やエネルギー自給は、大変低く、生活の安心、安定につながりにくい状況にあることをお話しいただきました。美しく咲いてはいるが、一過的であり、決して地に根を張っているわけでない、小川町の有機農業の先駆者である金子美登さんの発言として紹介された「日本は生け花国家である」との言葉が象徴的でした。
だからこそ、食、エネルギーも含め、地域の資源を再生可能な形で活用する姿勢、それだけでなく、人と人との共生の必要性、人と人とのつながりの部分が「FEC」の「C」の該当部分であるとのことでした。
最初に戻り、生徒たちが「話し合い」の中で、自分たちの意見を「調整」していくシーンをご指摘になり、近年、国家間の争いが目立つ時代であるが、話し合いにより、共生することの大切さ、可能性について言及していただきました。先生のご専門の生命倫理学から始まる、地域活性化の眼差しが鮮明にわかる大変有意義なご講演でした。
空閑先生、ご多忙のところ、ご来校、有難うございました。重ねて御礼申し上げます。
空閑先生の御講演を号砲として、11月6日(木)から1月22日(木)実施の「2学年 探究コンテスト(仮題)」のプレゼン作成が始まります。各生徒が作成したプレゼンを、各クラスで実施する予選で選抜し、探究コンテスト出場作品を選定し、実施する予定です。どのようなプレゼンが作り出されるか、楽しみです。
11月5日(水)インド姉妹校来校6日目(書道体験) Wednesday, November 5th - 6th day of the visit from the sister school in India (Calligraphy Experience)
本日、11月5日(水)もインドからの生徒たちは、ホストファミリーの生徒とともに本校の通常の授業を受講していただきました。そして、放課後に書道室で書道体験です。講師は本校芸術科教諭の荻野先生。埼玉県美術展で今年度、最高賞である埼玉県知事賞を受賞した優れた指導者です。(https://ogawa-h.spec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/525/faf5b002e72dfd7cf14252a9435560ae?frame_id=810)まずインド姉妹校の生徒には自分の名前をヒンズー語で色紙に書いてもらいました。そしてインドの生徒たちの名前を漢字で書いてもらいました。生徒たちは漢字を見よう見まねで書いていましたが、なかなか上手に書けていたと思います。漢字で書いた作品は自宅へのお土産に。そしてヒンズー語で書いてもらった色紙は本校書道室に展示の予定です。
書道は日本の伝統芸術です。書かれた文字の芸術性だけでなくや書かれた言葉の意味、使われている用紙の美しさ等、総合的な文化・芸術だと思います。インドの生徒たちが、楽しく実体験したところから、日本文化の奥行きを感じ取ってい頂けたら有難いと思います。
Today, Wednesday, November 5th, the students from India attended our school's regular classes together with their host family students. After school, they had a calligraphy experience in the calligraphy room. The instructor was Mr. Ogino, an art teacher at our school. He is an excellent instructor who won this year’s highest award, the Saitama Prefecture Governor's Award, at the Saitama Prefecture Art Exhibition. First, the students from the Indian sister school wrote their own names in Hindi on colored paper. Then, they wrote the names of the Indian students in kanji. The students imitated the kanji by looking at it, and I think they did quite well. The works written in kanji will be taken home as souvenirs, and the colored paper written in Hindi will be displayed in our school's calligraphy room.
Calligraphy is a traditional Japanese art. It is not only about the artistic quality of the written characters but also about the meaning of the words and the beauty of the paper used, making it a comprehensive cultural and artistic experience.
We hope that the Indian students, through this enjoyable hands-on experience, can gain a deeper understanding of Japanese culture.
11月4日(火)インド姉妹校来校5日目(華道体験) Tuesday, November 4: 5th day of visit from the Indian sister school (Flower arrangement experience)
11月4日(火)はインドのコルカタにある本校姉妹校生徒13名が来日して5日目になります。10月31日(金)の21:00過ぎに本校に到着し、その日はホームステイ先に移動。11月1日(土)はホームステイ先での自由研修。11月2日(日)は東京自由見学。そして11月3日(祝月)は県北のバスツアーを実施しました。
そして11月4日(火)から11月7日(金)までは、ホストファミリー生徒のホームルームで、実際に本校の授業を受けてもらいます。朝、職員朝会にて、来日された先生方、生徒の皆さんの紹介をしました。そして1限から本校生徒に交じり、授業です。
昼休みに歓迎式典を講義室にて実施しました。7月にコルカタを訪問した生徒たちが運営実施してくれました。
午後の授業の後、華道部の生徒に交じり、華道体験をしてもらいました。本校ESS部の生徒も交じり、和気あいあいと体験学習を行っていたと思います。思い思いに花を活けていただきました。その後、華道の体験学習講師の先生に、手直しをしていただき、華道のお花の生け方の基本について、指導して頂きました。
日本の伝統文化を通じて、相互理解が促進されることを期待しています。
Tuesday, November 4th marks the fifth day since 13 students from our sister school in Kolkata, India, arrived in Japan. They arrived at our school after 9:00 PM on Friday, October 31st, and moved to their homestay accommodations that day. On Saturday, November 1st, they had free time at their homestays. On Sunday, November 2nd, they toured Tokyo freely. On Monday, November 3rd (a public holiday), they went on a bus tour in the northern part of the prefecture.
From Tuesday, November 4th to Friday, November 7th, the visiting students will join their host family students in homeroom and attend actual classes at our school. In the morning, during the staff morning meeting, we introduced the visiting teachers and students. Then, from the first period, they joined the classes along with our students.
During lunch break, we held a welcoming ceremony in the lecture room, organized and conducted by students who visited Kolkata in July.
After the afternoon classes, they participated in a flower arrangement experience with members of the Ikebana (flower arranging) Club. Students from our ESS Club also joined, and I think they had a friendly and enjoyable hands-on learning session. Each student arranged flowers in their own way. Afterward, the Ikebana instructor corrected and guided them, teaching the basics of flower arrangement.
We hope that this experience of Japanese traditional culture will help promote mutual understanding.
祝国立大学合格!
本日朝、3学年の担任の先生から、吉報をお聞きいたしました。先日、茨城大学農学部を受験していた生徒が、見事、合格を勝ち取ったとのことでした。合格おめでとう、そして、先生方の熱心なご指導に心より感謝申し上げます。
進路決定については、各生徒が自分の将来選択の中で、ベストと思える進路先を目指し、努力すればよいとは思います。ただ、大学進学に限って言えば、受験科目の多い国立大学への進学者が多い学校は、各教科の指導が安定的に高レベルで維持できていること、そして、生徒が、文系の生徒が理系科目も、理系の生徒が文系科目も、教科教養を含めて、しっかりと学べている証左と言えるようにも思います。ともあれ、就職も含め、希望の進路を実現するための努力は大変なものです。学校として、いずれの進路に対しても、しっかり対応できる校内体制を整備していきたいと思います。
「学びを楽しく」そして「価値あるもの」へ。生徒が楽しく学び、希望進路が実現できる学校を目指して、今後も精進してまいります。
11月3日(祝月)インド姉妹校生徒との県北バスツアー November 3 (Holiday Monday) Prefecture Northern Bus Tour with Students from Our Sister School in India
11月3日(祝月)インド姉妹校生徒との県北バスツアーを実施しました。小川高校の位置する県西北部の地域を、インドの姉妹校生徒に紹介するのが目的ですが、おがわ学を通じた地域課題発見・課題解決のカリキュラムを実施している本校生徒にとっても、地元である県西北部を巡検した経験はそれほど多くなく良い機会だと思います。
巡検のコースはまず、秩父札所の28番橋立寺から。橋立寺は石灰岩を算出する武甲山の西麓にあります。巨大な一枚岩の岸壁がそそり立つその下に位置しています。地元ガイドの方から、秩父札所巡礼のお話などをうかがった後、鍾乳洞へ。この札所の地下には県指定文化財である鍾乳洞があるのです。鍾乳洞見学の後、次は浦山ダムへ。浦山ダムからは秩父市内を眺望しました。
ダム見学の後は昼食のバーベキュー。シイタケ狩りを行い、地元の新鮮な食材をいただきました。そして秩父神社へ。初期権現造の社殿を見学し、一路、バスは上里へ。上里では最新式のウナギの養殖場を見学しました。
まる1日の地域巡検になりましたが、いかがだったでしょうか?参加者の知見が豊かになり、今後の学習活動に活かされることを期待しています。
On November 3rd (National Holiday, Monday), we conducted a northern prefecture bus tour with students from our sister school in India. The purpose was to introduce the region in the northwestern part of the prefecture, where Ogawa High School is located, to the students from the Indian sister school. For our own students, who are engaged in the curriculum of discovering and solving regional issues through Ogawa studies, this was also a valuable opportunity, as they do not often have the chance to explore their local northwestern region in depth.
The inspection course began at Chichibu Fudasho Temple No. 28, Hashidate-dera. Hashidate-dera is located at the western foot of Mount Bukō, which produces limestone. It sits beneath a massive cliff of solid rock. After hearing stories from a local guide about the Chichibu pilgrimage, we visited a limestone cave. This temple has a limestone cave underground, designated as a cultural property by the prefecture. After exploring the cave, we headed to Urayama Dam, from where we enjoyed views over Chichibu City.
Following the dam visit, we had a barbecue lunch. We also went shiitake mushroom picking and enjoyed fresh local ingredients. Then we visited Chichibu Shrine, where we observed the early Gongen-style shrine buildings. From there, the bus proceeded to Kamisato, where we toured a state-of-the-art eel farm.
It turned out to be a full day of regional exploration. How did you find it? We hope that the participants gained valuable insights and that this experience will be useful in their future learning activities.
インド姉妹校生徒来日致しました Students from our sister school in India have come to Japan.
10月31日(金)から10日間の日程で、インドの姉妹校生徒が来日しています。11月1日(土)はホストファミリーとのアクティビティの予定ですが、ホストの生徒の中には模擬試験受験予定の生徒が7名。そこで模擬試験受験予定の生徒には、ホームステイの生徒を学校に連れて来て貰いました。
しかし、模擬試験受験中はインドの生徒だけで模試が終わるまで待機!?。こんなピンチを昨年度卒業生が救ってくれました。学校説明会でも登壇いただいた立教大学コミュニティ福祉学部に進学した本校卒業生がインドの生徒たちの対応を買って出てくれ、ご対応いただきました。たまたま別用務にて、立教大学のコミュニティ福祉学部の学部長様をはじめ、先生方が町役場にいらっしゃいましたので、彼が卒業後も地域支援に頑張っている様子を披露させていただきました。先生方には学部の理念をしっかり共有している本校卒業生に温かい励ましのお言葉を頂戴致しました。心より感謝申し上げます。
これがその時の集合写真になります。在校生の諸君へ。写真の彼だけでなく、100年近い伝統を誇る本校は各処に頑張る先輩方が沢山存在しています。君たちも是非、自分以外のためにも、何か貢献できる人を目指してください。
応援しています。
From Friday, October 31, for a period of ten days, students from our sister school in India are visiting Japan. On Saturday, November 1, activities with host families are planned, but among the host students, seven are scheduled to take a mock exam. Therefore, the students scheduled to take the mock exam brought the home-stay students to school.
However, the Indian students had to wait on their own until the mock exam finished!? Last year's graduates saved us in this pinch. A former student who now attends the College of Community and Social Welfare at Rikkyo University, and who also spoke at the school information session, voluntarily helped take care of the Indian students.
By chance, during another engagement, the dean of the College of Community and Social Welfare at Rikkyo University and other faculty members visited the town hall, allowing us to showcase how this graduate continues to contribute to the community even after graduation. The faculty warmly encouraged this graduate, who shares the principles of their college, and we are deeply grateful for their support.
This is a group photo from that time. To our current students: not only the person in this photo, but countless alumni of our school, which boasts nearly a century of tradition, are striving in various fields. You too should aim to become someone who can contribute to others, not just yourself.
We are cheering for you.
小川町、立教大学コミュニティ福祉学部との三者協定締結致しました。
11月1日(土)小川町役場の町長公室において、「埼玉県立小川高等学校、立教大学コミュニティ福祉学部および小川町の連携協力に関する協定書」の締結式を実施いたしました。
これまで、小川町と地元小中学校・県立小川高等学校は、地域連携型の探究学習として「おがわ学」のネーミングのもと、埼玉県、小川町、地域住民、地元金融機関、地元企業等と連携して、地域をフィールドに、課題設定・課題解決を図る学習活動を展開してきました。この取組によって、地元の児童・生徒が、「おがわ学」を通して、地域と自分の未来について考え、学ぶことの意味や楽しさに気づき、ひいては地域の活性化につながる意識が芽生えていると考えています。
また、立教大学コミュニティ福祉学部ですが、地域協働の新しいモデルとして地域人材の育成・人材還流を目的とした先進的な取組を進めており、令和6年12月に福井県鯖江市・福井県立鯖江高校と、令和7年8月には三重県紀北町・尾鷲高校と、大学・高校・地元自治体との3者連携協定を締結しています。昨年末、福井新聞にて、鯖江市、鯖江高校と立教大学の連携協定の記事を拝見し、ぜひ小川町、小川高校でも同じ事業を行えたらと熱望していました。
今回、関東地方で初の連携協定として、立教大学コミュニティ学部様には、小川町・小川高校を選んでいただきました。心より感謝申し上げます。
協定の趣旨にもあるように、本校から地域活動を熱心に取り組む生徒を立教大学に推薦し、大学では地域公共人材として必要な知識等を学び、そして地元に戻り、学びを実践し、地域のまちづくりの人材の核を供給していきたいと思います。この事業は「地域人材育成」と「人材還流」を、高校・大学・地元自治体の3者で協力しあって創り出し、お互いがメリットを享受しあう「三方良し」の形を構築しながら実践していく先駆的な取組であると思います。
本校を舞台に「地域活性化」「地域共創」を考える人の輪が広がることを期待しています。是非、若い人たち(高校受検生)にも関心を持っていただき、本校の「学びの輪」に加わって頂けることを期待しています。
地元小学生とのコラボ企画について
本日、町議会の議員さんが来校し、「おがわぎかいNo.117」を頂戴しました。本校のアントレプレナーシッププロジェクトの写真を記事に活用していただきました。具体的には、昨年度のおがわ学でのアントレプレナーシッププロジェクトで、地域創造力アドバイザーとして、小川町議会をはじめ、町のご支援で外部指導の先生の指導を受けることができ、資金の調達、商品の企画・製作・販売、株主総会による収支決算及び配当の実施など、充実したカリキュラムが実施でき、3月には東京証券取引所での研究発表をする事も出来ました。これも関係の皆様のご支援のお陰です。心より感謝申し上げます。
議員さんがお帰りになる際、職員玄関前の絵について、お話ししました。11月実施予定の大河小学校生徒と本校美術部員とのコラボイベントの試し描きですとお話ししました。議員さんには本校生徒の地域イベントへの参加・貢献について、お褒めの言葉を頂きました。
美術部だけでなく、おがわ学の「アートで輝く小川町」講座の音楽選択生徒と音楽部の生徒が10月29日(水)に竹沢小学校にお邪魔しました。竹沢小の生徒と本校生徒による合唱イベント実施のためです。竹沢小の赤松校長先生、ご担当の先生には大変お世話になりました。また、年度当初から、おがわ学英語選択の生徒が、小川小、みどりが丘小で先生方の英語指導のお手伝いに行かせていただいています。
本校の教育資源や生徒・教職員の頑張りが、教育活動を通じて、地域を文化的に豊かにできたら。そして、その実績を持って、本校生徒の将来を豊かにできたら。究極的には、本校を舞台に関係者が集える現場づくり、「地域の最高学府」として、シンクタンク機能が持てる職場づくりを目指していきたいと考えています。
受検生を含む多くの仲間たちが集うことを願っています。
夢は広がるばかりです。
10月31日(金)3年生の金融経済教育を実施しました
本日、10月31日(金)は先週土曜日に2年生は修学旅行の事前指導で登校した代休でお休みです。授業は1・3年生のみの特編授業日です。この機会に3年生に金融経済教育を実施しました。埼玉りそな銀行からは小川支店の支店長様、副支店長様をはじめ支店渉外課の皆様、そして本部のサステナビリティ推進室からもご担当の派遣を頂きました。
卒業後の進路としては、本校を今年度卒業する諸君の内にはすぐに社会に出る者、上級学校に進学するものに分かれますが、上級学校に進学した後、数年のうちに全ての皆さんが何らかの形で、働き、収入を得、自分の力で生活していくことになると思います。人生の3大支出として、「教育資金」「住宅資金」「老後資金」の3項目をあげていただきましたが、4年制大学に進学する人にとっては、すぐに現実化する話ではないかもしれませんが、収入をどのように使っていくかのイメージや、資産形成の大まかな話など、分かりやすく指導して頂いたと思います。
卒業まで4か月半。小川高校生の将来に幸あらんことを祈念しています。