校長ブログ
第76回葦火祭実施しました(一般公開9月6日(土))
9月6日(土)を一般公開日として、第76回の葦火祭が実施されます。本校が小川町立小川実習女学校として創立されたのが、ちょうど100年前の1925年。県に移管されて県立学校になったのが、今から97年前の1928年。第二次世界大戦が終わったのは、今から80年前の1945年。そして、女子高だった本校が共学になったのは、1949年、今から76年前です。
今年で、葦火祭が76回目ということは、共学校となってすぐに第1回の葦火祭が行われているということなのです。
第二次世界大戦の終戦後、日本社会の復興を目指し、我々の先人たちは相当の苦労をしたと思います。そうした時期に、共学として新しいスタートを切った小川高校、教職員、生徒ともども、学校の教育活動を社会に問う志で、文化祭を始めたのではないかと考えています。時代は昭和・平成・令和と変化して、長い年月が経過しました。時代とともに様々な変化はありますが、本校に期待し、ご来場いただく皆様が、「小川高校っていい学校だな」と思ってもらえるようなホスピタリティを持って対応して欲しいと思います。
こんなお話を9月5日(金)の校内公開日のオープニングセレモニーでお話ししました。9月5日(金)は台風によるあいにくの雨模様、そして9月6日(土)は台風一過の晴天。前日の降雨により、いつもより過ごしやすく1日が始まったように思います。
体育館や中庭のステージ発表、文化部の展示。そして手の込んだ趣向の各クラスの展示の数々。この何日か、クラス、部活、委員会の仲間たちと力を合わせて楽しく過ごせたのではないかと思います。それに嬉しいのはどこかで見た面々の登場。卒業生が多数来てくれる学校は良い学校であると思います。卒業生の皆さん、ご来校、本当に有難う。また、新たな取組として、国際交流の展示を行ったりと、胸を張って校外に誇れる教育活動の発表もありました。保護者の皆様のご来場もあり、大変有難く感じております。先生方の御支援の下、生徒の皆さんは葦火祭の何日かをしっかり頑張れたと思います。
また、来年の第77回葦火祭では、今年を超える何かを作り出してほしいように思います。皆さんの頑張りを期待しています。
8月23日(土)第2回学校説明会ご来校有難うございました
本日8月23日(土)第2回の学校説明会を実施致しました。9:30、11:00 、13:30と3回の説明を実施致しましたが、どの回も満席となりました。多くの皆様に本校の教育活動にご関心を持っていただき、本当に有難うございました。厚く御礼申し上げます。
校長、教頭、進路指導主事、生徒会の面々、3年生の代表生徒、各々が思いの丈を話させていただきました。生徒、職員の教育活動への本気度をお感じいただけましたら幸いです。
国際交流、総合的探究の時間(おがわ学)の取組に特徴のある本校でありますが、基礎学力の向上や希望進路実現についても、試行錯誤を行いながら、日々、より良い教育活動を模索しております。引き続き、本校の教育活動にご関心ご興味を持って頂けたらと存じます。
今年の中学校3年生は来年度入学すると高3の年に100周年です。是非、我々と共に小川高校の新たな100年を作ってみませんか?
皆さんの入学を心待ちにしています!
8月6日(水)小川町教育委員会主催のおがわ学研修会に参加しました
本日、8月6日(水)14:00から小川町役場で実施の「おがわ学研修会」に行ってまいりました。本研修会は、小川町の小中学校に今年度新転任の先生方対象に、「おがわ学」の指導について、共通理解を図るために新たに計画・立案されたものです。「おがわ学」の研修会を実施するとの事前情報をキャッチしましたので、これは本校の初任者研修にもってこいだと、小川町教育委員会様に問い合わせたところ、格別のご配慮をもって、本校職員の参加もお認め頂きました。ご配慮いただきました市川教育長様をはじめ小川町教育委員会の皆様に心より感謝申し上げます。有難うございます。
研修会講師は県立狭山緑陽高等学校教頭の岡本敏明先生。探究学習の歴戦の勇士です。研修会は和やかに、程よい緊張感の中、進んでいったと思います。
ご講演の中で、小中高の先生方をミックスしたグループトークを行ったり、各グループの協議内容の共有を行いましたが、最後に行った「自校でおがわ学の授業を行うとしたらどのような授業を計画・立案するか」のポスターセッションは見ごたえありました。個別学習からグループ学習、そして全体共有するシステムを提示された学校や、学年を超えて共通する1つのテーマを、各学年設置のそれぞれ異なる教科を用い、異なる観点で授業展開していく学習モデルを提案された学校、地域連携や地域イベントへの参画の重要性をご指摘になった学校etc、大変興味深く拝見いたしました。小川町への新転任者を対象とするビギナーズイベントと当初は考えていたのですが、むしろ、先生方の探究学習へ対する知見の確かさを再認識する機会となったように思います。参加した本校初任者の先生方には大変ためになる機会であったと思います。このように多くの先生方がご参会になる会とは思いもよりませんでした。ご参加いただきました各校の先生方、大変お疲れさまでした。有難うございました。
最後の謝辞の際に申し上げましたが、「地域を学ぶ」ことの重要性は年々増してきているように思います。消滅可能性都市ではありませんが、地域社会は少子高齢化による人口の自然減だけでなく、都市部への人口流出による人口の社会的減の問題にもさい悩まされています。都市部においては、少子高齢化が進んではいるものの、地域からの流入人口がそれを一定程度埋めていくため、問題を意識しにくく、地域社会と問題の深刻さに対する認識の温度差は異なるのではないかと思います。地域社会から都市部への流出人口は無尽蔵ではなく、このままの流れでいくといつかは供給不能な時代が到達するように感じます。地域社会の課題は、都市部の課題と地続きで、実は国内の重要課題のように思います。
そうした点からも「おがわ学」で行っている「地域課題解決型の探究学習」は、地域社会のみならず、国内的にも、場合によっては国際的にも、現代社会の課題に対する効果的な一つのアプローチになる可能性を秘めているように思います。
講師の先生から、「おがわ学」は探究学習の成功事例として意識されるべきものではなく、いつまでも「挑戦」事例であるべきだとのご指摘がありました。
本校に通う生徒たちに、このような教育活動を提案したい(=このように成長して欲しい)、生徒たちにこのようなメリットを提供したい、地域社会に本校の教育活動をこのように還元したい、エッジの効いたアイデアはまだまだ尽きません。
最後になりますが、今後とも引き続き、皆様の本校の教育活動へのご理解とご支援を頂戴できたらと存じます。
8月3日(日)本校JRC部が竹沢地区の地域イベントに参加しました
8月3日(日)、本校JRC部の生徒・顧問の先生が、竹沢地区の地域イベントに参加しました。
その名も何と「ザワノザウルスがやってきた!!!」。ネーミングは奇抜ですが、趣旨は地域の皆さんで、食事やゲームを楽しみ、親睦を深めつつ、地域の結束を強めたり、健康維持増進の知恵を共有しあったり、そんなお楽しみイベントです。
本校JRC部は午前中の仕込みから参加しておりましたが、私もこっそり様子を覗きに、14:00くらいに会場の深田区民センターにお邪魔しました。閉会行事の最中でしたが、なごやかに会が進行しており、大変幸せな気持ちになれました。
イベントの開催について、関係の皆様、お疲れさまでした。そして、本校JRC部の顧問の先生、生徒の皆さん、ご支援ありがとうございました。地域の学校として、地域を共創していく活動は、今後、より一層必要とされるように思います。地域の皆さんとの交流の中で、コミュニケーション能力の向上や生活者としての課題発見・課題解決能力の向上など、今後の皆さんにとって、必要な力が徐々に育成されていくように思います。これを契機に、様々な活動に前向きに向き合える皆さんで居続けていただけたら幸いです。
7月30日(水)〜8月1日(金)進学選抜クラスのサマーセミナー実施しました
7月30日(水)、来客対応を済ませ、急ぎ、長瀞げんきプラザへ。この場所を会場に、1年生、2年生の進学選抜クラスのサマーセミナーが2泊3日で行われました。両学年の生徒を大研修室に集めていただき、少しお話をさせていただきました。
お話しした内容は、かつて多くの進学校が、年度当初や長期休業中に勉強合宿を行っていたこと。近年、様々な理由から実施を休止する学校が続出していること。こんなことからお話をさせていただきました。そのような時代環境の中で、本校は進学選抜クラスの設置以来、愚直にも勉強合宿を続けていること、これは多くの先輩方の頑張りや指導してくださる先生方の努力の賜物であること、これからも大事にしていって欲しい行事であること、お話ししました。寝食を共にし、共通の目標に向かって努力する(した)仲間は、間違いなく人生においてかけがいのない宝物になると思います。「学習活動は集団戦」であり、みんなが勉強をしている集団内にいると、まわりにあわせているだけで、自然と学習活動にしっかり向き合えていく形になります。逆に、あまり勉強を好まない(しない)グループの中で1人だけ勉強をするのは至難の業です。是非とも進学選抜クラスの皆さんには、自己の学習活動をしっかり見つめて、周囲の活動に貢献できる人材として育っていっていただけたらと考えています。
高校生活はわずか3年間。限られた時間の中で、最大限の効果がある教育活動を模索して、教職員全員で今後も挑戦していきます!
【御礼 無事全員帰国致しました】7月28日(月)インド姉妹校短期留学10日目
日付が変わって7月28日(月)インド姉妹校短期留学10日目になりました。乗り継ぎのシンガポールに定刻通り、現地時間午前6時00分に無事に着きました。
シンガポール発は現地時間午前9時25分の予定です。
現地時間の午前8時30分にシンガポールの出国審査を全員済ませました。あとは搭乗手続き待ちです。
日本に無事帰国です。到着は日本時間の午後5時30分頃でした。
荷物を受け取って到着口へ
顧問の先生からご挨拶、連絡事項です。
生徒団長から保護者の方々に御礼の挨拶です。
お疲れ様でした。よく頑張りました。
令和5年度に本県の大野知事さんとインド大使さんの間に両国の高校間の教育連携の話が始まり、3年が経過しました。
1年目はインドから校長先生方が本校の視察に来校されました。
2年目の令和6年度は夏に本校生徒生徒8名をインドに派遣し、学年末に先方生徒8名を本校で受け入れました。
そして3年目が今年、令和7年度。文部科学省の教育DXの重点類型グローバル型の指定を受け、綿密に事前準備を行って来ました。それを踏まえて今回の生徒派遣団の訪印、教育連携協定の締結の運びとなりました。今回も地元新聞に好感をもって掲載され、外務省在コルカタ総領事館からは事業へのご支援を頂戴しました。当事業のカリキュラムも精度が随分上がってきたように思います。
こうしたカリキュラム整備は、教職員のみでは決して成し遂げられるものではありません。参加して熱心に取り組んでくれる生徒の存在、学校の教育活動をお認め頂き、物心ともに生徒を支え、エールを送ってくださる保護者の皆様の応援があればこそです。改めて感謝申し上げます。
異文化交流、異文化理解の難しさは、主に言語による意思疎通が難しいこと、文化的常識が異なることにあるように思います。本校生徒も相手方との意思疎通に苦労があったことと思います。これは単なる「英語力の向上」の問題だけでなく、日本人同士間でも有用な、対人交渉力も含むコミュニケーション能力の向上につながる視点と思っております。これからの時代を支える若者たちに、これからの時代に必要な力を備えたい。そう見て頂けますと、「国際理解教育」と「おがわ学」、両者のカリキュラム的意義と双方の関係性、本校の哲学としての目指す学校の姿が、今少し読み取りやすくなるかと思います。
引き続き、ご支援ご協力の程、よろしくお願い致します。
【特報】本校インド姉妹校短期留学が現地新聞に掲載されました
ビッグニュースです。先日7月22日のインド姉妹校との教育連携協定について、現地新聞コルカタタイムス7月27日版に掲載されました。
7月27日(日)インド姉妹校短期留学9日目
本日、7月27日(日)インド姉妹校短期留学9日目、ついに現地を離れます。参加生徒はファミリーデーとして、ホストファミリーと時間を共にし、そして空港で集合です。
徒然草第109段に「高名の木登り」という話があります。木登りの名人と呼ばれた男が、弟子に高い木に登らせて枝を切らせた際、高い場所では何も言わず、地上近くまで降りてきた時に「気をつけろ」と言った話です。安全な場所で気が緩んだ時ほど事故は起こりやすいものです。最後の最後まで気を抜かずに頑張りましょう!
コルカタ空港です。続々集合です。
集合完了しました。移動開始です。
搭乗手続き全員完了致しました。
出国審査、全員無事完了致しました。今、現地時間の午後9時30分です。
現在のところ、シンガポール航空シンガポール行き現地時間午後11時30分発に変更ありません。
そろそろ午後11時00分です。搭乗手続き開始です。
7月26日(土)インド姉妹校短期留学8日目
本日、7月26日(土)は、姉妹校プログラムの最終日です。参加生徒の皆さん、健康状態は大丈夫でしょうか?インド姉妹校短期留学も残りあと僅か。頑張りましょう!
本日も学園祭「オデッセイ」の2日目です。
様々な曲の演奏がありましたが、ヴァンヘイレンの「ジャンプ」の演奏がありました。日本と同じように親世代の曲を子どもたちも親しむのでしょうか?
Do you see what I see ?
I see odyssey !
ドゥー ユー シー ワダァイ シーー
アイ シー オデイッシー!
みんな健康状態が回復して安心しました。
だいぶお金がかかっている学園祭ですが、スポンサーは生徒が探して資金調達しているようです。保護者に会社経営者も多いため、そんなに苦労はないようですが。
そう言われれば、今回のホームステイ先に「おじゃる丸」のカズマの友人の金ちゃんの家のようなペントハウスの家庭がありました。マンション屋上にヤシの木の生えた庭とプールのある戸建て住居に住むお金持ちの子どもです。アニメの世界の話かと思いましたが、実在するとは。勉強になりました。
明日はファミリーデーになるので今日が最終ミーティングです。諸注意の徹底を行いました。
生徒ミーティングで最後まで頑張ることを確認しました。
7月25日(金)インド姉妹校短期留学7日目
本日、7月25日(金)は、学園祭「オデッセイ」へ参加致します。集合は現地時間午前9時20分です。少しゆっくり目のカリキュラム開始になります。
今日は猛烈な雨。高速道路が冠水しています。今は雨季なのに本当に今まで降られていませんでした。ゴットブレスと姉妹校関係者からは言われました。移動の時間には天候は改善。本当に神様の加護があるかも知れません。
文化祭「オデッセイ」の開会式は、講堂でとのこと。まあ、視聴覚室みたいなところと言われたのですが、本格的機材や照明の数々。
これは既に視聴覚室なんて生易しいものではなく、劇場そのもの。
学生の仕切りで開会式は進行。
「暗闇を知識の光で照らそう」のスローガンに基づき、理事長、校長、生徒代表が点灯式を実施。
次は本格的民族舞踊の数々。
男子校校長先生のご挨拶。本校の生徒、職員をご紹介頂きました。
我々の座席はこんな感じです。
この後は理事長による優秀生徒の表彰です。生徒たちは自席から壇上生徒へのチャントを行って祝福です。日本の式典と全く違います。
この後、クイズ大会など様々な催しものが続きます。明日は学校プログラムの最終日です。頑張りましょう!