校長ブログ
6月26日(金)ものつくり大学での実践発表行いました
本日、6月26日(金)、ものつくり大学にて開催の「教育連携協定高校等意見交換会」に参加いたしました。そこでお時間を頂戴し、演題はだいぶ大袈裟になってしまうのですが、『おがわ学リニューアル「行政課題解決型」探究学習への挑戦』と題して、実践報告をさせていただきました。
ここに至る経緯になりますが、令和6年度の着任以降、ものつくり大学の杉浦先生、猪野先生、大塚先生の御支援をいただき、令和6年12月12日に教育連携協定を締結したのがスタートになるかと思います。教育活動の改善、特に進路指導のリニューアルを意識し、令和7年度には、高い志を育むための講演会を計画し、トヨタ自動車株式会社の大塚友美様をお招きし、生徒宛講演会を実施するなど、教育連携校として、ものつくり大学様には、本校教育活動の活性化にご支援いただきました。そして今年度、令和8年度、地域の高等教育機関と連携した探究学習の新たな取り組みとして、ものつくり大学田尻先生研究室との共同講座の取り組みを開始いたしました。こうした本校のものつくり大学様と連携した教育活動の新たな取り組みについて、光栄なことに披露する機会を頂戴いたしました。
発表の要旨になりますが、令和元年度に文部科学省の指定で開始された地域課題解決型探究学習「おがわ学」の現在、そして課題。課題解決のためのカリキュラム変更の取り組み。地元行政機関との連携による探究学習の手法など、本校の現状と課題も含めて報告させて頂きました。多くの高等学校で、総合型選抜に代表される新しい大学受験方式と総合的な探究の時間との関係性など、旬の学校課題として検討されていると思います。本校の状況でお話しますと令和7年度入学生までは、総合的な探究の時間の時間配当を、1年時に0単位、2年時に導入期指導の1単位、3年時に本格実施の2単位を配置し、フォーラムでの発表を3年生12月に実施している形になります。一般入試を志す生徒にとっては、受験勉強が佳境になっている段階で、探究学習の発表準備をしなければならないスケジュールになります。3年生受験生の負担を軽減した上で、探究学習の成果を最大限にするカリキュラム及びスケジュールの検討が喫緊の課題になっていると思います。
なかなか校務改善も思うに任せない部分も少なからず存在しておりますが、効果的な学習活動に向けて、今後も検討していきたいと考えています。
6月11日(木)2学年おがわ学、淑徳大学とのコラボ開始!
本日5・6限、淑徳大学地域創成学部学部長の矢尾板俊平教授をお招きして、2学年の総合的な探究の時間の講演会を実施いたしました。
ご講演題は、「地域を探究する地域で実践する社会実装型の学び」で、矢尾板先生の過去の実践事例を含めて、お話しいただきました。
地域を探究する方法として、「地域構造」「調査方法」「地域資源の活用」の3点への理解の重要性と、新しい価値付与に繋がる新しいストーリーの創出について、ご指導いただきました。
まだ、地域探究を始めて間もない2年生ですが、少しずつ、何をやるべきか、何ができるか、いろいろ見えてくるのではないかと思います。
令和元年以来の本校に蓄積された経験や関係の皆様からのご支援も含めて、高校生らしい目線から、地域課題へどのような取り組みができていけるか、楽しみです。
5月16日(土)令和8年度インド国際交流第1回保護者会実施しました
本日5月16日(土)、令和8年度インド国際交流第1回保護者会を実施致しました。県国際課の紹介で始まったこの事業も今回で3回目の生徒の短期留学になります。昨年7月には、日本外務省在コルカタ総領事館の全面的なご支援で、現地2校(スシラビルラ女学校、ビルラ男子校)との正式な連携協定を締結致しました。今年3月には県庁に大野知事様を表敬訪問し、教育活動の成果の報告をさせて頂きました。歴代の参加生徒の努力と保護者の皆様のご支援で、カリキュラムとしての体裁がだいぶ整ってきたように感じております。
今回の参加者の中には、本カリキュラムへの参加を本校への進路決定の決め手として考えてくれた生徒が何人もいると、担当の先生方から伺いました。教育活動を企画運営する立場からすると、大変嬉しい限りです。色々なところでお話するのですが、国際交流と語学研修は似て非なるものであると思います。ここでの学びが参加生徒の人生を豊かにし、自らの進路を切り拓く武器となるよう、しっかり指導してまいりたいと思います。
5月7日(木)大学入試総合型選抜入試に関わる職員研修会を実施しました
昨日5月7日(木)16:00から外部講師を招いての職員研修会を実施しました。テーマは「大学入試の総合型選抜」にどのように対応するか、です。文部科学省のデータ等を読み解くと、大学入試の形態が20年前とは大きく変化し、合格者における割合で行くとAO及び総合型選抜の割合が年々上昇しています。そういった昨今の状況に、学校としてどのような対応をしていくかを検討いたしました。
参加の職員は28名。本校は教員定数30人ほどの学校ですので、本当に多くの先生方が放課後の時間を融通していただき、研修に取り組んでいただきました。令和6年度に着任した時に強く感じたのですが、本校の強味である「おがわ学」(総合的な探究の時間)をどのように指導し、どのように生徒の将来に繋げていくか、それを考えたときに、「教育課程の改訂の必要性」と「おがわ学の進路活用」にたどり着きました。今年度(令和8年度)入学生からの教育課程の変更は、社会情勢の変化に合わせた「学び」や「進路指導」の変化に合わせた学校改革の一環になるわけです。
多くの学校では「学習指導要領の改訂」にあわせて、教育課程の改訂を行う学校がほとんどだと思います。本校は「学習指導要領の改訂」だけでなく、「社会情勢の変化」を読み解き、教育課程の改訂という手間のかかる仕事を厭わずやってくれる多くの職員が勤務しています。研修会の盛況な様子をみて、先生方のご精勤を改めて有難く感じた1日でした。
4月22日(水)地元企業とコラボした新たな学校広報の可能性について
昨4月21日(火)、ちょっと驚きの事件(良いニュースです)が起こりました。
いつも本校の教育教育活動を応援していただいている地元企業のセキネシール工業の関根俊直社長さんに、学校広報のご支援を頂きました。内容は、3月13日に県庁に大野知事さんを表敬した件です。具体的には、おがわ学を含む、本校の地域活性化の取り組み、インド国際交流、そして高校における産学連携の特徴ある取り組み。この情報を是非、多くの皆様にお届けできないものかと考えていました。
関根社長様には積極的に応援していただき、たどり着いたのは会社の広報活動に併せて、プレスリリースをお願いするという形。だいぶお手を煩わせてしまいましたが、様々な媒体に、本件の掲載を頂き、その反響に驚いています。
我々は、主に生徒募集の観点から、「学校広報」を考える機会が多いのが実情です。受検生である中学生に高校の教育活動情報が届けられるよう、中学校の先生方や塾等教育機関の関係の皆様のご支援で広報活動させていただく機会が圧倒的に多いと思います。本校は100年近くの歴史のある伝統校で27000名に及ぶ卒業生を輩出している学校でもあります。未来の生徒だけでなく、様々なお立場の方を含む本校関係者をはじめとする皆様に、本校の特徴ある教育活動をお知らせする有効な手立ての一つとして、かなり効果的な手法であると感じています。
快くご支援いただきましたセキネシール工業株式会社の関根俊直社長様に心より感謝申し上げます。
ご覧の皆様には是非「小川高校 セキネシール工業」でご検索いただけたらと存じます。