校長ブログ
「1年の計は元旦にあり」(令和6年度第2学期終業式)
本日、令和6年度第2学期終業式を挙行致しました。
2学期は行事盛り沢山でした。9月初めに葦火祭、10月に体育祭、10月末から11月にかけて修学旅行。12月に入り、芸術鑑賞会、後期生徒総会、おがわ学フォーラム、球技大会などなど、生徒は高校生活の良き思い出を創ることが出来たと思います。
明日からの冬期休業の期間にこれまでの疲れをゆっくり取るとともに、新たな年の新たな目標を立てて欲しいと思います。そして1月8日(水)の始業式には、全員、明るい笑顔で元気に登校して欲しいと願っています。
終業式後の表彰式で、ESS部、華道部、グローカルメディア研究部の表彰を行いました。ESS部のスピーチコンテストの賞状は全文英文で、読み上げる際、だいぶ緊張しました。生徒ばかりでなく、大人の我々も努力や挑戦を心掛けねばと感じました。
皆様、良い年をお迎えください。
作品「やまもり」(「高校生のためのeiga worldcup 2024」入賞作品)の上映について
本日12月24日(火)、終業式・表彰式の実施後に、「高校生のためのeiga worldcup 2024」入賞作品の上映を行いました。本校グローカルメディ研究部の制作で、上映時間はおよそ7分程度、高校生のためのeiga worldcup 2024に出品し、「みゆきの映画祭inまだらお賞」と「ジャパンケーブルキャスト賞」の2つの賞を受賞致しました。
この作品ですが、小川町で自伐型林業に取り組んでいる方を取り上げたドキュメンタリー作品で、主人公である地域の方が、山守学舎という団体を立ち上げ、地域の山林に手を入れ、環境保全を行い、かつ次代の林業者の育成や林業の黒字化を目指すといった内容になっています。中山間地において、山林を切り開き、メガソーラー発電所が設置されたり、地域の高齢化や林業の不採算化の問題は、共通する事象であると思います。そういった地域現状に対応する1つの実践事例の紹介としても、非常に価値ある作品に仕上がっていると感じました。また、映像作品として、TVとかで普通に放映されても、高校生の作品とは気づかないレベルに仕上がっていると思います。
総合的探究の学習「おがわ学」に代表される地域課題設定・解決型学習の1つの到達点として、授業由来の作品ではありませんが、生徒に確かに地域連携の灯(ともしび)は灯っているようで、大変嬉しく感じました。
地域・学校の安全環境確保のために(大東文化大学防災研究同好会「STERA」様による防災講演会)
本日、12月23日(月)、防災避難訓練を実施しました。管理棟2Fからの出火の想定で、全校生徒を体育館脇に退避させました。所要時間は5分で、良好な訓練になったかと思います。避難訓練後、小川消防署様のご支援で、1年生は格技場でAED講習、2年生は消火訓練と暴風体験、3年生は煙体験と起震車体験を実施致しました。火災時の死亡原因では、煙が原因になっていることが多く、生徒たちは煙の怖さをよく理解することが出来たと思います。
そして2・3年生は、各訓練・体験終了後、体育館にて、防災講演会を受講致しました。
講師は大東文化大学防災研究同好会「STERA」の皆さんで、今年起こった様々な災害の話や災害地でのボランティア体験の話、そして身近なところで災害が起こった時の対応の仕方など、本校生徒たちに、高校生でも出来そうなこと、知っておいたほうが良いことを、わかりやすくお話ししていただきました。
講演が始まる前に、「STERA」の皆さんと少しお話をさせていただきましたが、この団体は、学校当局からの指示による設立ではなく、大学生の有志サークルとしてはじまった活動であること、現在は大学の公認同好会にまで成長していること、地元行政機関や警察組織等と力を合わせ、啓発活動やボランティア活動に従事していること等伺い、若者の自発的な地域活動、慈善活動としての歩みに、非常に感銘を受けました。
本校生徒にも、彼らのように地域のために率先して活動できる人材が多数生まれて来て欲しいと強く感じました。
ご多忙のところ、ご来校いただいた大東文化大学防災研究同好会「STERA」の鴨田寛太郎様、泉田峻様、小岩井洋平様、川邉淳之介様、有難うございました。是非、またの機会もご指導の程、よろしくお願い致します。
高校生のための教員志望者説明会を実施しました
本日、12月20日(金)13:00から、県教育局教職員採用課より講師をお招きして、「高校生のための教員志望者説明会」を実施しました。教員志望の1年生から3年生までの20名弱が受講致しました。
講師の先生からは、各校種の新任の先生方が語る仕事としての教員の魅力や教員免許取得の仕方、採用試験の内容や昨年度の問題例、倍率など、大変詳しく教えて頂きました。有難う御座いました。
最後に少しお時間頂戴し、生徒の皆さんにお話しする機会がありましたが、私自身、近い将来、本校生徒と同じ職場で働く機会がある事を心待ちにしております。
本校進路指導主事さんには、上級学校模擬授業、当説明会と忙しくご対応頂きました。本当にお疲れ様でした。有難う御座いました。
2学年上級学校模擬授業を実施しました。
本日、12月20日(金)1限より、2学年の上級学校模擬授業を実施しました。大学、短大、専門学校の各校から、先生方をお招きし、それぞれの学校の模擬授業と学校紹介をお願いしました。生徒は前半・後半と就職分野を含む合計26分野から、各自2つの分野の模擬授業を受講しました。
それぞれの教室の模擬授業の様子を巡回、拝聴致しましたが、来校された先生方の熱心なご指導と、それに応えようと努力する本校生徒たちの様子に大変感銘を受けました。
模擬授業終了後、各校の先生方とお話しする機会がありましたが、私自身、勉強になる点が大変多かったように思います。
本校の様々な要望に真摯にご対応頂いた進路企画のご担当様、そして本校進路指導部及び2学年の先生方、お疲れ様でした。心より御礼申し上げます。
薬物乱用防止教室実施しました。
本日12月19日(木)の生徒総会後の3限4限に小川警察署生活安全課のご担当に講師をお願いし、薬物乱用防止教室を実施致しました。
薬物依存の恐ろしさや、身近な人から違法薬物を勧められる件数の多さ、身近な人からの勧めゆえの「一度だけなら」の油断や断りにくさなど、考えさせられる内容が多かったように思います。
違法薬物は「ダメ 絶対」を強く心に命じたいと思います。
本日は加えて、闇バイトやインターネットトラブルについてもご指導頂きました。
公務ご多忙のところ、快くご指導ご支援頂きました小川警察署の皆様に心より感謝申し上げます!
後期生徒総会実施しました
本日、12月19日(木)2限、後期の生徒総会を実施しました。
新生徒会長の挨拶の後、葦火祭決算、各クラスからの要望と議案審議は進行していきました。
今日の後期生徒総会で最も感慨深かったのは、前生徒会長の退任の挨拶と葦火祭実行委員長の葦火祭総括でした。立場や努力、経験が人を磨く好例であったように思います。これまでの頑張りに感謝申し上げます!
後半は生徒会新執行部の紹介等も行われました。新執行部の皆さん、先輩たちに続いて、これから1年間頑張ってください!応援してます!
第12回彩の国農業・農村景観フォトコンテスト写真展について
先日、写真部顧問の先生から、こんなお話がありました。「写真部の2年生の生徒が、埼玉県土地改良事業団体連合会主催の写真展で入選しました。でも、終業式で全校生徒の前で表彰されるのは恥ずかしいって言っています。。。」「せっかくですから、それでは校長室で表彰しましょう♪」ということで本日放課後、校長室にて表彰を行いました。作品名「太陽と田んぼ」。作品データを頂戴しましたので、掲載します。
家族で外出した帰り道、景色の美しさに、思わず撮影した1枚とのことでした。日常の風景の一瞬の素晴らしさをしっかり感じ取れる瑞々しい感性に拍手です。また、こうした生徒の活動に、発表のステージを提供し、成果に導いてくれている顧問の先生のご尽力に心より感謝申し上げます!
※ なお、「第12回彩の国 農業・農村景観フォトコンテスト写真展」は令和7年1月11日(土)から13日(月祝)まで、さいたま市のレイボックホール(市民会館おおみや)展示室1で開催されるとのことです。入場無料で開場は9:00~17:00までとのことです(入場は16:45まで)。
おがわ学フォーラム・おがわ学運営協議会実施しました!
12月18日(水)1限より、本校体育館にて、令和6年度「おがわ学フォーラム」を実施致しました。3年生の8つの講座の各グループが、ポスターセッションの形式で、自分たちの探究の成果を発表しました。
発表前半は主に本校2年生に対して、発表後半は本校1年生に対して、発表を行いました。後輩生徒たちは、3年生の各ブースをまわり、それぞれの探究成果の発表に耳を傾けておりました。
1・2年生ともに体育館での発表聴講の空き時間は、格技場にて、次年度の探究学習に向けてのガイダンスを行いました。
「おがわ学フォーラム」の後、場所を図書館に移し、おがわ学運営協議会を実施致しました。小中学校の先生方もお見えになり、各学校での実践報告や、本校の学びへのアドバイス、そして研究協議が行われました。
小川町教委の小林教育長様、埼玉大学の関口先生、県教育局高校教育指導課から2名の指導主事様、小川町・町議会関係に加え、地域から多くの皆様にご来校頂き、大所高所からのご指導を頂戴致しました。厚く御礼申し上げます。
また、おがわ学フォーラムに合わせて、比企地区の産業教育振興会に関わる小中学校の先生方による本校学習活動への学校見学も実施されました。ご来校有難う御座いました。
多くの皆様が、本校に集い、教育活動を通じての「人の輪(和)」が更に大きくなっていく事、学びの成果が本校、そして地域の子どもたちに還元される事。これらを目標に、今後も精進してまいります!
1年生の進路実現に向けて(進路ガイダンス)
12月17日(火)、1年生の進路ガイダンスが実施されました。
分野別説明会の形式を取り、大学・短大、専門学校、就職(公務員・民間)の分野に分かれ、生徒は2分野の説明を受ける形式と致しました。講師はCareer comcept様、各専門学校様、そして本校職員が担当しました。
どの会場でも生徒たちは真剣な眼差しで、講師の先生方のお話に耳を傾けておりました。大学・短大の分野別説明では、先日の大学見学会イベントの意義や2年生でのオープンキャンパス参加の重要性、進路先決定のポイントなど、丁寧にご指導頂きました。
講師の先生方のご配慮に心より感謝申し上げます!
これからも希望進路の実現に向けて、頑張っていきましょう!
地域の美観維持に向けて(JRC部)
本日、12月14日(日)9:00から10:00にかけてのJRC部の地域清掃イベントを参観しました。10名程度の生徒参加の見込みと聞いていましたが、なんとなんと、集まったのは40名ほど!生徒だけでなく、地域の方、保護者の方を含めた多くの方々にご参集頂きました。
開会行事の後、学校・駅周辺の思い思いの場所を、参加者個々に清掃しました。10:00に再集合し、それぞれの戦果(拾ったゴミ)を競い合う、そして各種団体からご提供頂いた賞品・景品・参加賞の配布を行いました。娯楽性もあり、参加者は楽しく、地域美化が出来たのではないかと思います。
ご支援頂きましたココットさんを始めとする関係機関の皆様に感謝申し上げます。本校のおがわ学での「OGAWA SDGs プロジェクト」との関連性も含め、学校での学びが地域に還元されている様子を目の当たりにできました。担当職員、そして参加生徒の皆さんの活動に厚く御礼申し上げます!!!お見事でした!
地域の碩学を力に(ものつくり大学との連携協定)
12月12日(木)ものつくり大学と本校の教育連携協定の調印式を挙行致しました。ものつくり大学は行田市にある大学で、ものづくりのベースとなる知識・技能の両方を創造に役立てる人材である「テクノロジスト」育成を目指している高等教育機関です。地域連携の実績も豊富であり、本校の探究学習である「おがわ学」に多くのアドバイスを頂戴できると考えております。
13:30からの調印式後、今回の教育連携協定締結にご尽力いただきました、教育連携推進室の大塚先生、教育連携・IRご担当の杉浦先生、猪野先生には、学校施設の細部にわたり、ご案内いただきました。同行した職員からも、本校の教育活動の充実を図るためのアイディアが多数生まれてくる予感がしています。
また、本校の卒業生でものつくり大学の4年生の学生が、草加市の谷古田用水に架かる木橋のリノベーションに関して、11月30日(土)の各社朝刊紙面に掲載されていました。本人にお会いし、地域の交通インフラの整備による安全性の確保や景観保全の観点、新素材の活用など、大学での学びの成果をお話しいただきました。
若き卒業生の活躍の報告を拝聴し、大変うれしく思いました。
本日、お時間を頂戴し、よい機会をご提供頂きました、國分学長様、土屋理事長様、竹下専務理事様をはじめとする、ものつくり大学の皆様に深く感謝申し上げます。
芸術鑑賞会(@さいたま芸術劇場「夏の夜の夢」)
本日12月11日(水)、芸術鑑賞会として、さいたま芸術劇場にて、吉田鋼太郎さん演出の「夏の夜の夢」を鑑賞致しました。
開館30周年を迎えるさいたま芸術劇場を代表する作品と言えば、シェイクスピア。川口市ご出身の世界的演出家蜷川幸雄さんが初代芸術監督となり始まった、シェイクスピアの全37戯曲の演出・公演。蜷川幸雄さん没後に吉田鋼太郎さんがシリーズ芸術監督を引き継ぎ、昨年37作品の全作上演が終了。今回劇場の30周年を記念した演劇公演に応募したところ、本校全生徒をご招待頂き、この歴史的作品群に連なる公演を拝見する機会を頂戴したわけです。
ご配慮頂きました小田館長様、笠原課長様、ご担当の土佐林様を始めとする劇場の皆様には大変お世話になりました。あっという間の2時間20分だったと思います。
芸術は視覚や聴覚を刺激し、個人の思考を深化させ、日常生活を豊かにすると思います。今日の感動を生徒諸君がどのように言語化できるか、感想も楽しみです。
学校行事としては、応募等の申請準備・資料作成、生徒委員会の指導、座席割、前日全校集会の段取り・実施、当日の生徒誘導・保健対応などなど、担当職員を中心に全職員が能動的に動けていた印象を強く受けました。お疲れ様でした。感謝申し上げます!
※12月16日(月)追記
本日、芸術鑑賞会ご担当の先生から頂戴した生徒の芸術鑑賞会アンケートを熟読致しました。どの生徒も今回の公演の感想を、自らの言葉でしっかりと語っており、非常に感心しました。生徒たちにとっては、またとない経験をしたのみでなく、「個々の想いの言語化」といった力をつけるための良いトレーニングにもなったと思います。関係の皆様、ご担当の先生方に重ねて御礼申し上げます。
「ブカツドウ」は「部」の「活動」か、「部活」の「道」か(祝!!少林寺拳法部関東大会壮行会)
本日12月10日(火)、考査終了後の3限に芸術鑑賞会の事前指導と少林寺拳法部の第27回関東高等学校少林寺拳法選抜大会出場の壮行会が行われました。
先に行われた県新人戦において、男子の組自由演武で優勝、女子の自由組演武・男子の規定組演武で第2位、女子の自由単独演武と男子の規定組演武で3位と合計9名の選手が12月22日(日)に千葉県総合スポーツセンター武道館で行われる関東大会に出場します。この大会にて、既に全国大会が内定している男子の組自由演武の2名を除く7名が、年明けに行われる全国大会の切符を争うことになります。壮行会での校長挨拶でお話ししましたが、選手の入れ替わりの激しい高校の部活動で、一定の競技レベルを維持し続けることの難しさ、それを成しえている少林寺拳法部の伝統をこれからも引き継いでいってほしいこと、競技だけでなく、さすがは小川高校の少林寺拳法部と一目置かれる存在になってほしいことなどをお話ししました。出場する選手の皆さんはもとより、今回の試合に出ない選手も含めた部員全体、顧問の先生方、外部指導の先生方の努力の賜物だと思います。心より敬意を表したいと思います。
部活動は部の活動の側面だけでなく、活動を通じた人格形成の要素もある重要な教育活動だと思います。多くの生徒が活動を通じて、高いレベルでの人格陶冶されることを願っています。
10月13日(日)の東秩父村スポーツフェスティバル2024での本校少林寺拳法部の演武の様子です。大変凛々しく、カッコ良かったです。来年春には多くの新入生の入部をお待ちしています!
地域「共創」(小川和紙マラソン役員参加)
12月8日(日)小川和紙マラソンに役員参加致しました。協力してくれたのは、文化部のインターハイである全国総合文化祭出場のグローカルメディア研究部、運動部からは陸上部、サッカー部、女子バレーボール部の部員の皆さん、各部の顧問の先生方です。
会場には7:00に集合し、各担当に分かれ、役員業務を実行致しました。今年で32回を数える地域を代表する行事の一翼を担え、しっかりと地域貢献できたと思います。各部の部員の皆さん、顧問の先生方お疲れ様でした。
「同志」求ム!(12月7日(土)個別相談会実施しました)
本日(12月7日(土))、第6回目の学校説明会(個別相談会)を実施致しました。本校に関心をお持ちの保護者の皆様、中学生の皆さんに多数ご来校頂きました。心より御礼申し上げます。また、本校の努力を高く評価し、ご家庭にお勧めくださっている、中学校の校長先生を始めとする教職員の皆様、塾関係の皆様のご支援に厚く御礼申し上げます。本日のご来校で、学校概要や入学者選抜・入学後の学校生活についてなど、色々ご質問頂きました。インドへの短期派遣やおがわ学、100年近い伝統校ですので豊富な大学指定校枠、まだまだお話ししたいことはたくさんございました。来月以降も個別相談の実施ございますので、ご不明な点がございましたら、今後の個別相談会もご活用頂けたら幸いです。
何と言っても学校教育の主役は生徒自身です。生徒の皆さんは我々教職員とともに学校を創る「同志」的な存在だと思います。本校は多様な個性の生徒たちが、自ら輝ける様々なステージを用意しています。来年の4月、多くの皆さんとともに学習活動が行える事を心よりお待ちしております!
週休日に早朝からご対応頂いた先生方、お疲れ様でした。ご対応に心より感謝申し上げます!
「フツー」の生徒の希望進路実現のために(「実力テストに鑑みる本校のデータ分析と今後の指導に向けた勉強会」)
定期考査前日の業務の合間を縫って、12月4日(水)14:00から「実力テストに鑑みる本校のデータ分析と今後の指導に向けた勉強会」を実施しました。本校を含む中堅校は生徒の学力幅や希望進路、あるいは得意不得意等、1人1人の個性が際立つ状況にあると思います。学校説明会で中学生の保護者の方にもお話しするのですが、例えば成績上位のトップ進学校であれば、個人個人ごとの成績差は僅少であり、多くの生徒の希望進路も難関大学を目指す等、指導の方向性も絞りやすいと思います。しかし、本校のような中堅校においては、個性が際立つ状況であるため、ある意味、生徒1人1人の特徴をしっかり捉えた指導がより必要になってくるように思っています。前回7月22日の勉強会に続き、今年度2回目の勉強会として、本日実施しました。多くの先生方にご参会いただき、熱い議論が交わされました。ご指導頂いた講師の先生、ご参加いただいた先生方、特に勉強会を企画運営していただいた進路指導部の先生方、大変ありがとうございました。引き続き、生徒へ還元される教職員のスキルアップを職場として追究していきましょう!
小川町駅前の夜景です。イルミネーションがクリスマス前を彩っています。今年は小川町駅開業100年です。小川高校は今年で96年目。令和10年度が100周年です。
教職員研修会(講師:開智未来中学高等学校 関根均先生)実施しました
11月28日(木)15:50~、本校図書館において、教職員研修会を実施しました。「生徒も教員も幸せになる学校・教育はないのだろうか~理想や夢を考えるとき教育は生まれる~」の演題で、開智未来中学高等学校顧問の関根均先生にご来校いただき、ご講演いただきました。先生におかれましては、「先生方にお話しする前に、学校現状をよく見ておきたいので、事前に授業・生徒の様子と部活動の様子を拝見したい」とお話しいただきましたので、先週22日(金)の午後にもご来校いただき、午後の授業と部活動の見学をご一緒させていただきました。
28日(木)の職員研修では、「この1時間は生徒になってください」のお声掛けからはじまり、①話をしっかり聞き、②メモを取り、③深く考える、④うなずく、など、先生が考案された「学びのサプリ」に則った学習姿勢のお話から、学校理念の重要さ、学校の「ウリ」の設定、授業の大切さなどお話しいただきました。ご講演終了後、関根先生には、若手教員との意見交換会までご対応いただきました。関根先生ご指導有難うございました。研修の成果を生徒にしっかり還元できるように努めていきたいと思います。
図書館自習スペースの利用時間延長について(PTAの皆様・同窓生の皆さんご支援有難うございます!)
考査前一週間から、本校図書館の自習スペース(閲覧室のテーブルも含む)を19:00までの利用時間の延長をしています。本校の図書館は校舎とは別棟でなかなかおしゃれな作りになっています。自習スペースの利用時間延長の際は、鍵の管理を、本校PTAの有志の方、そして同窓会の有志の方のご厚意で対応していただいています。先週金曜日、図書館を覗きに行きましたが、学習スペースはほぼ満席の状態でした。お伺いして「どうですか?生徒たちはしっかり学習できていますか?何か、ご迷惑になることはないですか?」と確認したところ、「大丈夫ですよ。生徒はよく勉強していますよ」とのお話でした。
大変ホッとしました。生徒諸君には、この学習環境を維持するために、応援してくれる身近な人たちがいること、感謝の気持ちを持って、その厚意に応えられることを今後も期待しています。テスト勉強ガンバレ!
更なる授業力の向上へ(地歴公民科公開授業)
先週末で「校内授業見学Week!~見る・聞く週間~」は終了したところですが、本日12月2日(月)の職員朝会にて、地歴公民科の先生から、「本日2限に協調学習での授業公開を行います。お手すきの先生方は是非参観お願いします!」の発言。こう言われたら、お手すきでなくとも時間調整して参観するしかないの一択。2限に2年生の教室へお邪魔しました。空き時間の先生方にもご参集いただき、公開授業が行われました。ご参集いただいた先生方有難うございます!!!行事としてではなく、自然発生的に教員間の学び合いが成立するのは、大変喜ばしいことだと考えています。科目は世界史、内容は経済分野、まず定型のA、B、Cの3つのグループに分けエキスパート活動、その後、7つのグループに編成しジグソー活動を行いました。教材は概念的な抽象的な部分もあり、少々難しいかなと思いましたが、さすが進選組!。資料把握も、グループ協議も、発表も、的確に実施できたと思います。授業を参観して、生徒の今までの学びの積み重ねの確かさと、今後の進路決定に向けた学校側の指導の責任の重さを強く感じました。
ここまでのご指導にご尽力いただいた担任の先生を中心とする先生方、有難うございます!お疲れ様です!進選組の生徒の皆さん、確かに力はついてきていると思います。今後もお互い頑張っていきましょう!
華道部作品を八木橋百貨店に展示しました(「さいたま花の祭典」)
11月30日(土)、進学選抜クラスの保護者会に出席し、おがわ学のインバウンドツアーに同行したのち、午後に八木橋百貨店で開催の「第41回さいたま花の祭典」に行ってまいりました。一般公開は29日(金)と30日(土)の2日間のみとのことでしたので、急ぎ車を走らせました。
会場は熊谷の八木橋百貨店8階のカトレアホール、展示に参加の4校の展示は入口入ってすぐにあり、本校生徒の作品は、一番手前に展示してありました。インターハイを頂点とした運動部と異なり、文化部の活動は対外的にわかりにくいように思います。こうした校外の展示会に熱心に参加する本校華道部の部員の皆さん、指導の先生、部顧問の先生方のご尽力に敬意を表したいと思います。日頃の華道部の作品も頻繁に学校ホームページに掲載してあるので、併せてそちらもご覧いただけたら幸いです。
追伸:12月2日(月)昼休み、八木橋百貨店に作品出品した生徒さん2名が校長室に報告にいらっしゃいました!顧問の先生のご配慮かなと思います。大変恐縮です。頑張る生徒とのやりとりは校長として大変うれしい限りです。
英語で外国の方に小川町を紹介しよう!(おがわ学インバウンド対応ツアープロジェクトツアー)
11月30日(土)、おがわ学インバウンド対応ツアー(観光)プロジェクト講座の受講生によるインバウンドツアーが実施されました。午前10時、小川町駅前に集合の上、ツアーを開始しました。私も進学選抜クラス保護者会出席の後、途中からツアーに同行いたしました。駅前を出発して、登録文化財に指定されている「料亭二葉」さんの前を通り、「ヤオコー」さん発祥の地を過ぎ、「玉成舎」さんの建物を活用している「わらしべ」さんのご厚意で石倉を含む建物内を見学させていただきました。参加生徒たちは、ゲストに対して英語で説明をしっかりしており、日頃の学習の 成果がいかんなく発揮できていて、「ずいぶんしっかり話せるな」と少々驚きました。昼食は「武州めん」さんの座敷 をお借りし、日本の伝統食ともいえるうどんを堪能しました。食後に商工会の隣にあるネストの美しい大谷石の石倉を外観から見学しました。ゲストも楽しく小川町観光が出来たと思います。身近なものの良さを英語で外部に発信する。英語はあくまで外部発信の手段である。地域には発信するに足るコンテンツは無限に存在している。外部発信の技術は修練によって、しっかり身につくものである。大変勉強になったひと時でした。参加生徒10名のうちの4名が教職志望と聞き、教職に身を置くものとしては大変うれしく思いました。これを読んでる中学生や小学生の皆さん、「ぜひ小川高校で我々と一緒に楽しく勉強しませんか!!」
進学選抜クラス保護者会、ご来校有難うございました!
11月30日(土)1・2年生の進学選抜クラスの保護者会が実施されました。会場は各学年のホームルーム教室で、開会行事の後、キャリアコンセプト様からの講師による大学入試制度に関する進路講演が実施されました。土曜日の早朝からに関わらず、多くの保護者の方にご参加いただきました。ご来校に厚く感謝申し上げます。進路講演の後に、各担任から「今年度の取組概要と今後について」と題して、各学年のクラス状況等の情報提供が行われました。生徒の希望進路の実現に向けて、しっかりと指導してまいります!
本校野球部員によるみどりが丘小学校持久走大会への役員参加
11月28日(木)、晴天の下、町内のみどりが丘小学校において、持久走大会が実施されました。本校に大会役員用務の協力依頼がありましたので、本校野球部員に大会協力を依頼致しました。本校野球部担当からは快諾の返事があり、当日は2名の職員に引率を依頼しました。
早朝より、みどりが丘小学校の先生方が万全の準備をされており、本校生徒は小学6年生から小学1年生までの各学年のレースを先導、伴走、後走を努めさせていただきました。本校生徒も生き生きと学校行事のお手伝いが出来ていたかと思います。
行事終了後、整列した児童の皆さんからの感謝の声に顔がほころぶ本校生徒、業間の時間に「遊んでください」と声をかけてくる児童と楽しむ本校生徒の様子を見て、学校の教育現場の醍醐味を改めて感じました。
同様の行事を小川小学校で、本校陸上部の生徒とバレー部の生徒がお世話になっておりますが、児童生徒への教育活動の醍醐味を感じてくれた本校生徒の中から、今後の地域の教育を担う人材が多く輩出されることを願ってやみません。
「校内授業見学Week!~見る・聞く週間~」の実施について
11月28日(木)、「校内授業見学Week!~見る・聞く週間~(期間11月18日(月)~29日(金))」の一環として、初任者の先生の研究授業を実施しました。「校内授業見学Week!~見る・聞く週間~」は年間に2回、同僚職員の授業をお互いに見学する期間を設けて、お互いの授業に関する授業への意見交換を実施し、本校教員の授業力の向上に資する事業です。1限に実施された初任者の先生の国語科・言語文化の授業は、見学の先生で大盛況でした。単元は芥川龍之介の「羅生門」、協調学習の手法で学習活動に取り組みました。A、B、Cの3つのグループによるエキスパート活動、その後のジグソー活動において、生徒各自はそれぞれの意見をしっかり語っていたように思います。授業を参観した職員も多く、活気ある授業研究になったと考えています。職員の資質向上を通じて、生徒の充実した学習環境の確保に努めてまいります!
「小川町を高校生にとって居心地の良い町にする提案を考えよう」(おがわ学「OGAWA SDGsプロジェクト」)
11月27日(水)5・6限のおがわ学の「OGAWA SDGsプロジェクト」の講座に、東京大学大学院新領域創成科学研究科の寺田先生と大学院の学生さん2名に、ゲストティーチャーとしてご指導して頂きました。今回の授業は「小川町を高校生にとって居心地の良い町にする提案を考えよう」のテーマで、「OGAWA SDGsプロジェクト」受講生徒を3つのグループに分かれて、研究協議を行いました。自分にとって、「居心地の良い場所とは」の問いに始まり、そこから地域改善の視点を見出す手法は、SDGsのターゲット11「住み続けられるまちづくりを」との関連性や地域のことを「自分事」にする意識向上のきっかけになったかと思います。本校のおがわ学の取組が、生徒の学びの深化と地域連携・地域改善・地域の活性化につながるよう、努力していきたいと思います。ご指導頂きました寺田先生、大学院生の皆様、本当に有難うございました。
創立100年を間近に、新たな知の拠点を目指して
本校に着任以来、早くも7か月が経過しました。日々の校務の進行状況や雑感について、時間を見て書き綴っていけたらと考えています。
先日、11月22日(金)、令和6年度の「おがわ学」フォーラムが町内の小中学校を会場に実施されました。「おがわ学」は令和元年度から本校、そして町内の小中学校が連携して取り組んでいる、地域と連携し地域資源を活用した探究学習で、この日は今年度の成果発表として、各校を会場に公開授業が行われました。(本校の授業公開は12月18日(水)の予定です。【R6】おがわ学フォーラムチラシ(タイトルあり).pdf)本校校務の都合があり、竹沢小学校さんと西中学校さんの2校の授業実践を拝見しました。校長先生をはじめとする両校の先生方には大変お世話になりました。私事になりますが、竹沢小学校、西中学校は私の母の母校であり、見学を大変楽しみにしておりました。(実は小川高校もです。)
竹沢小学校さんの授業は小学校4年生での地域の伝統行事である七夕祭りを題材にした授業であり、西中学校さんの授業は2年生の町内の様々な産業に係る地域研究・事業研究の内容でした。地域の方をゲストティーチャーとしてお招きして、地域を教材とした探究的な学びは児童・生徒の思考する力を確実に深化させていると強く感銘を受けました。
本校に着任して強く感じるのですが、町長さん、町議さんをはじめとする地元小川町役場・小川町議会との距離感の近さ、教育長さん、小・中学校の校長さんや先生方をはじめとする教育関係者の協力体制、今まで自分が勤務した学校の中で一番環境条件が整っているように感じています。
地域の現状として、小川町をはじめとする比企地区は少子高齢化が進行している地域であります。小川町を例にとれば現在の人口は27000人余り、2004年の35000人余りから、20年で8000人ほど減少している形になります。当地に限らず、郡部の環境はどこも似たようなものだと考えています。こうした現状の中、本校での「おがわ学」での地域を教材にして、課題設定・課題解決を考える探究的な学びを通じて、将来につながる学び続ける力を身に着けて欲しいと考えています。そして本校を卒業した生徒が上級学校等で専門的な知見を身に着け、一人でも地域に戻り、生活者としての立場から、地域課題の解決に取り組むような地域のリーダーを輩出できたら、と心より願っています。
当地域の行政機関・教育機関・住民の方々と連携し、本校が地域改善につながる人材の供給源、知の一拠点となること、当地のような少子高齢化が進む郡部において、教育を通じた新たな地域活性化のモデルを提示すること。これらが校長としてのひそかな目標(壮大なロマン)と考えています。