日誌

令和元年度 修学旅行を終えて

 今年度の修学旅行も、現在の学年団(担任団)が決定後すぐに検討を始めました。入学許可候補者説明会で行き先希望のアンケートを取り、そのアンケート等も参考に沖縄、そしておおまかな行程、ホテルを決定しました。

 

 ここ数年民泊利用が続いていましたが、今年は小川高校初の宮古島での民泊体験を取り入れました。同じ民泊なら、宮古ブルーと言われるどこまでも青く澄んだ海、そして、宮古島ならではのより沖縄らしい生活を体験して貰いたかったからです。

 

 実施日まで、修学旅行委員の生徒達とともに事前学習、準備を進めてきました。今年度は、学習係担当の先生の指導の下、例年以上にしっかりとした事前学習が行えたと思います。

 

 旅行当日、集合時間を待ちきれないように生徒達は集合場所に集まっていました。羽田からの離陸では、生徒達の「きゃー、うぉー」という歓声が例年より大きかったのが印象的です。到着後は、すぐにゆいレールに乗り、首里城見学、そして那覇市内班別行動へと移ってきました。事前に調べた見学地や夕食など、班ごとに充実した時間が過ごせたようです。

 

 2日目は、たっぷり1日平和学習です。平和祈念公園(平和の礎、平和祈念資料館)、糸数壕、ひめゆりの塔、ひめゆり資料館を訪れ、戦争の苦悩と悲惨さを学び、生徒達は平和の大切さを再認識していたようです。

夕刻には、那覇空港から宮古空港へ向け飛び立ちました。この日から2泊は宮古島での民泊です。宮古空港で入村式を済ませた後、生徒達は不安と期待を胸に各家庭へと向かっていきました。

 

 3日目は、午前女子、午後男子と分かれマリン体験又はシーサー作りを体験しました。あいにくの曇り空でしたが、宮古島のどこまでも澄んだ海に生徒達は大満足だったようです。生徒の感想は、「ずっと海に入っていたかった」「また晴れた日の海を見に来たい」と大好評でした。シーサー作り参加者も各々にオリジナルシーサーを作り上げ満足気でした。

  前日の平和学習とは変わり、沖縄の自然と文化を満喫できた1日となりました。

マリン体験以外では、各民泊の方がそれぞれ種を凝らした民泊体験を実施してくださいました。

 

  最終日、8時45分頃から離村式を行いました。2連泊した民泊の方とのお別れに多くの生徒が涙を流して別れを惜しんでいました。その後、伊良部大橋、展望台、前浜ビーチと巡り、最後は琉球の風アイランドマーケットで昼食&お土産タイムを取り、空港へ向かいました。

生徒たちは最後まで宮古島の空気をたっぷりと味わっていたようです。

 

 今回の修学旅行は、初の宮古島ということで、行程や時間配分、宮古島での民泊など不安な面もありました。しかし実際に終わってみると、4日間の行程中生徒達はマナーも良く守り、本当に素晴らしい修学旅行になったと思います。今回の修学旅行を心に刻み、残りの学校生活を送って貰いたいと思います。

 

最後に、首里城全焼というニュースが飛び込んできました。首里城は、沖縄県民にとって象徴であり誇りであると思いますので、その心情をお察しいたします。1日でも早い再建を期待しています。

 

羽田空港集合 首里城でクラス集合写真 ひめゆりの塔で平和セレモニー
平和の礎、平和祈念資料館 お昼は定番のソーキそばセット 宮古島入村式
     
 マリン体験 透明な宮古の海  きれいなビーチ  透き通る宮古ブルー
     
 バナナボート  シーサー作り体験  涙の離村式