ふるさと創生プロジェクト

初任の先生たちが小川町の伝統技術を学びました

 平成30年8月22日(水)本校初任の内田先生(理科)、菊地先生(保健体育)、川田先生(英語)先生の3名が埼玉伝統工芸会館(比企郡小川町小川1220)で校外研修を行いました。この研修は、小川町と本校との包括協定により、埼玉伝統工芸会館の全面的な協力で本年度から実現したものです。


 埼玉県伝統工芸士でもある若林正良工房長から和紙漉きの技術をみっちり教えていただくことができました。埼玉県伝統工芸士とは、伝統工芸品の製造に従事する技術者の中でも特に高度な技術・技能を保持する人だけに県が与えた称号です。


 写真で3名が取り組んでいるのは「流し漉き」と言われる技法です。葉書や耳付色紙を作る際に用いる「溜め漉き」と違い、非常に細い簀で作り、繊細な仕上がりとなります。この「流し漉き」の最高峰が世界遺産に登録されている、いわゆる小川町の「細川紙」です。
 手で漉いた和紙に、美しい模様となるよう、花びらを閉じ込める技術に挑戦しています。

 
 伝統技術に触れた3人は、工芸品の素晴らしさや、伝統を受け継いでいくことの大切さを実感しまた。若い世代が推進力となって小川の和紙の普及に貢献できればと思っています。