おがわ学

おがわ学 まちなか散策ツアー

まちなか散策ツアー 2021/05/26

 

2021(令和3)年5月26日(水)5・6限、総合的な探究の時間で

「おがわ学と日本文化史研究(近現代)」と「おがわ学と日本文化史研究(古典)」の

生徒たちが小川町をより詳しく知るために

まちなか散策ツアーを行いました。

当日は、小川町にぎわい創出課のボランティアガイドさんの説明を受けながら

4グループに分かれて小川町を歩きました。

①大谷石を外壁に使った石蔵(1925建築)

タバコや絹を保管していたそうです。

①サテライトオフィス「石蔵コワーキングロビーNESTo」

として2021(令和3)年5月10日にオープン。

内側も見学させていただきました。

 ②上小川神社

かつては小川小学校があった所。

中には獅子舞の獅子頭が保管されていて、

生徒たちは外から拝見しました。

 ③聖徳太子碑(緑泥石片岩)

聖徳太子は職人の神さま。

この碑の裏には「中講屋桶」(右から左に読みます)とあり、

桶を作っていた職人たちが建立したものだそうです。

 ④小川町和紙体験学習センター  

昭和11(1936)年に和紙の研究施設として

埼玉県が建設。

さまざまな作品や、当時の機械を見学しました。

 ④小川町和紙体験学習センター

総合的な学習の時間「おがわのくらしと科学」を

受講している生徒たちが[ちりとり][楮打ち]の

作業をしていました。

 ⑤庚申塔

庚申の日の夜、眠ってしまうと

人の中の悪い虫が出てきて、天帝に日頃の罪状を

報告するので、寿命が縮まってしまうから、

一晩中起きているという信仰。

庚申塔に人(?)の姿があるものは珍しいとのこと。

天邪鬼を踏みつけにして、下に申の次の酉、

さらに三猿が彫られていました。

 ⑥馬橋

槻川にかかる飯能寄居線の橋。

南は飯能、北は桐生などに通じていて、

絹など小川町の物流の要となった橋で、

昭和初期に建設されたものだそうです。

 ⑦旧玉成舎(わらしべ)

1888(明治21)年、養蚕技術の伝習所として

建築されたもので、2016(平成28)年に今の場所に移築されました。

2020(令和2)年、国の登録有形文化財に

登録されました。

現在は「有機野菜食堂わらしべ」などが入っていて、

食事をしている方々の姿もありました。

 ⑧五軒長屋

築120年の木造建築物で、道に沿ってカーブしています。

五軒の家がつなっがっていて、

そのため台形になっているところもあります。

現在でも使われていて、

第二次世界大戦中、小川高校の校長先生が

住んでいらしたそうです。

 写真は2020(令和2)年の時のもの  

⑨ヤオコー発祥の地

今は駐車場になっています。

ヤオコー創業者、二代目に関わる逸話を

ガイドさんから伺いました。

⑨ヤオコー発祥の地

ヤオコー創業者の奥さま「門倉トモさん」は

小川高等女学校の第8回卒業生です。

 ⑩福助(女郎うなぎ)

江戸時代には⑪二葉と隣同士にあったそうです。

江戸時代安政年間の頃、福助に身を寄せた花魁が

助けていただいたお礼に

ウナギの蒲焼の秘法を伝えたという、

「女郎うなぎ」の店名の由来のお話を伺いました。

 

 ⑪割烹旅館 二葉

江戸時代には⑩福助と隣同士にあったそうです。

幕末の武士で江戸無血開城に尽力した「山岡鉄舟」に

ゆかりのある割烹旅館です。

扁額(看板?)の「楼葉二」(右から左に読みます)の

文字は山岡鉄舟が書いた(揮毫)したものです。

山岡鉄舟が考案した「忠七めし」は、

五大名飯に選ばれていて、多くの有名人も

来店しているそうです。

ガイドの方の説明で、小川町のことを詳しく知ることができました。

今日の体験を、今後の探究活動の中で活かしていきたいと思います。

ガイドのみなさん、ありがとうございました。