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9月16日(火)〜9月19日(金)「大学生・短大生のための高校教員体験」事業実施しました

 8月、夏休み中の事前打ち合わせを経て、9月16日(月)~19日(金)の4日間、県立学校人事課主管の「大学生・短大生のための高校教員体験」を実施しました。この事業は、教育実習ではなく、教職に関心を持った大学生・短大生が実際の高校現場でインターンシップを行い、教職の魅力を感じてもらい、将来の就職先の選択肢に教職を加えてもらおうという事業です。本校は例年、当然、事業実施しておりますが、今年は城西大学2年の菅波大智君が来校してくれました。高校教員志望で他県出身の菅波君は、本校卒業生の友人から「小川高校はいい学校だよ」と紹介を受けて、本校でのインターンシップを希望したそうです。我々職員から見ても、本気で、熱心にインターンシップに取り組んでおり、充分評価できる勤務内容だったと思います。 

 菅波君の感想文にあるように、県立学校人事課主管の「大学生・短大生のための高校教員体験」はとても示唆に富む、素晴らしい企画のように思います。来年度も実施があるようでしたら、ぜひとも多くの皆さんのご参加をお勧めします。学校現場は大変楽しい職場です。そして皆さんが、埼玉の教育現場に参画されるようになりますこと、心より期待しています! 

 というわけで、以下は、当事業の4日間を通じての菅波君の感想文です。

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 高校教員体験プログラムとセキネシール株式会社見学について

 9月16日から19日にかけて、高校教員体験プログラムで小川高校に行かせていただきました。そこで、小川高校の素晴らしい先生方の授業を見学させていただいたり、授業する以外の事務作業なども手伝わせていただいたりして、自分にとって教育実習に行く前にこのような良い経験ができて本当によかったです。

 この体験を通して、まず生徒との関係性が大事であることを学びました。

 先生方は授業中や日常生活の中で生徒とたくさんのコミュニケーションをとって、仲のいい関係性を作り上げていました。教員と生徒との線引きはあるけれど、そのような関係性があるからこそ、生徒から信頼してもらえる教員になれるのだと分かりました。

 次に、授業に対する取り組みや意識していることを学ぶことができました。先生方の授業を見て、言動や授業展開の工夫を知ることができました。また、授業終わりなどにその言動や工夫には、どのような意図があったのか聞くと「生徒が理解する」ための努力なのだと知れました。

 このことから自分も教員になった時には先生方の技をマネして、自分なりの「生徒自身が分からないことを分かることに変えること」ができる授業を作っていきたいと強く思いました。

 さらに、今回の体験では授業だけでなく、それ以外の仕事についても実際に手伝いながら見ることができました。職員の打ち合わせでは、生徒の情報を共有し、確認することやSHR・1時間目の準備、問題が起きた時の対策などの話し合いが多く行われていました。また、来客の対応や進路等に関係する書類整理などの事務作業も行っていました。教員の授業以外の仕事も経験して教員という職の大変さを改めて理解できました。ただ、このような仕事は直接でなくとも生徒の関わってくる大切な仕事なので、しっかりとこなせるようになっていきたいと思いました。

 今回、4日間の体験を通して教員の仕事というものについて自分が今まで知っていたこと以上に学ぶことができました。この経験を忘れずに教員になれるように頑張っていきたいと考えます。

 そして、9月18日にセキネシール株式会社に見学させていただきました。これは放課後に生徒が企業に自分たちが体験してきたことを発表するということでそこに同行させていただき、さらにセキネシール株式会社のご厚意で工場見学をさせていただきました。セキネシール株式会社とは何の会社なのか実際に働いているところを見ることができました。そして、今の会社がどのように生まれたのかなど裏話も含めて社長から聞くことができました。さらに、企業としての新たな取り組みについても詳しく聞くことができました。企業見学することはなかなかできることではないので、生徒たちや自分にとって有意義な体験になったと思いました。

 小川高校の皆さん、このような体験をさせていただき、本当に有難うございます。

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 菅波君、4日間お疲れさまでした。最終日の職員朝会で、本校教頭さんが「ぜひ埼玉で教員採用試験を!」と言っていましたが、本校職員はみんなそのように思っていますよ!

 最終日は、前掲の感想文にもあるように、菅波君には、地元の(株)セキネシール工業さんへの生徒引率にも同行してもらいました。セキネシール工業さんが現在開発中の小川和紙の端材を活用したゴミ箱を、本校生徒が国際交流事業でインド、韓国にそのゴミ箱を持参し、現地のコメントを頂いた内容を会社でプレゼンさせて頂きました。「地域から世界へ」「地域から未来へ」を今年度のスローガンにしている本校としては、「おがわ学」と「国際交流」がミックスされた、とても面白い取り組みになってきたと思います。関根俊直社長さんには、本校の教育活動に関心を持っていただき、何かにつけてご支援いただいておりますこと、心より感謝申し上げます。今後ともご支援の程、よろしくお願いいたします。