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令和7(2025)年年頭に際して(求めるのは、やはり「同志」)

 新年明けましておめでとうございます。日頃より、本校の教育活動にご理解、ご支援頂戴しております皆様に、改めて感謝申し上げます。年頭にあたり、心中過る事どもを少々書き起こしてみようかと存じます。

 本校に限らず、当今の少子(高齢)化の現象は、多くの教育現場において、従来の教育モデルが通用しない状況を生み出しているように思います。実例を一つあげれば、例えば、かつての世代人口が多かった時代は、入学者選抜の高倍率が、結果的に多くの学校において、入学者のある種の均質さを担保していたように思います。しかしながら、少子化の現在、入学者1人ひとりの状況が、価値観の多様化も含め、より個性的に変化しているように思います。こんな状況からもそれぞれの生徒に対し、「個別最適な学び」が実現できる、「現状に適した学校現場での教育活動の再構成」が喫緊の課題のように思えてなりません。

 着任以来、半年以上経過致しましたが、遅まきながら、11月下旬より、学校ホームページに「校長ブログ」として、日々の出来事、所感について、綴り始めてまいりました。「おがわ学」のみならず、特徴ある教育活動に、「新たに」「意欲的に」取り組む、本校の教職員・在校生の様子をご理解いただけたのではないでしょうか。

 校長として最近よく考えることは、「現状分析を校内共有し、タブーなく、必要と思われる施策を検討すること」その上で、働き方改革も鑑み、「業務量を合理化し、作業量・手間を排する事」 、この2点を強く意識しています。その上で、まず、なされるべきは、現状改善につながる「業務の必要性からの議論」でありたいと考えております。

 新年となりましたが、令和7(2025)年も、引き続き、おがわ学をはじめとする、本校の特徴ある教育活動の成果を、地域に、そして全県に披瀝できたらと考えております。

 学校の教育活動をより良質に保つためには、やはり、求めるのは志を同じくする「同志」の存在かと思います。本校には、真摯に教育活動に取り組む多くの教職員が勤務しております。近く高校入試の時期になりますが、熱意ある教職員とともに、本校の良さを感じてくれる、若い同志(受検生)が沢山現れてくれる事を心より願っています。在校生、卒業生、そして将来の受検生、地域の皆様をはじめとする本校を応援してくださる皆様、本校を舞台に、多くの方々の生活を豊かに彩る「仲間づくり」が今後も行なわれていく事が、新年のささやかな目標です。

 末尾になりましたが、本年もよろしくご指導の程、お願い申し上げます。令和7年1月1日