1月23日(金)DXハイスクール(重点類型グローバル型)イベント、国際会議実施しました
1月23日(金)5・6限、DXハイスクール(重点類型グローバル型)のイベントとして、小川高校国際会議(OGIC:Ogawa Global International Conference)を実施しました。DXハイスクール(重点類型グローバル型)の事業指定を受けるにあたり、事業の地域波及や国内外の高校生徒の連携の必要を感じていました。そこで指定の予算を使い、国内外の高校生と議論を行う機会がないか、検討を行っておりました。
テーマ設定について、国際平和や環境問題などの設定も考えはしましたが、誰もが取りつきやすく、国内外の参加者間で文化的差異が把握しやすいとのことで、「日本の漫画・アニメ文化」をテーマとした設定で会議を行うこととしました。
基調講演には機動戦士ガンダムのキャラクターデザインを行われた安彦良和先生にご講演いただきました。その後、生徒たちの議論をご覧いただき、最後に指導講評を頂きました。
我々がイベント実施について、意識したことは何点かあります。
一つ目は、生徒にできる限り、運営を実施してもらうこと。12月に行ったトヨタ自動車の大塚友美様の講演会でも生徒に運営をお願いしました。今回の国際会議でも生徒の運営委員を募集したところ、50名超の生徒が委員に立候補、参加してくれました。広報活動の際には学校教育と著作権の関係を学んだり、会の運営にあたって、様々な用具を手作り作成してくれたり、生徒の頑張りには目を見張るものがありました。ありがとう、本当にお疲れさまでした。
二つ目は、イベントの教育効果の問題です。指定事業を受け、予算配置がなされ、イベントを実施することは、実はとても簡単なことだと思っています。国や県が指定事業を企画するのは、学校教育の実情として、その部分に課題があると判断してのこと。であるならば、学校は指定を受け、課題に取り組み、指定期間が過ぎたときには、校務が改善され、指定前より業務のルーティーンが改善されている必要があると思います。「イベント屋」になってはならない、やることによって、一番大事な日常にどれだけの改善が進むかが、本当の勝負だと思っています。
今回の行事に対し、体育館の利用に関して、体育科に不便をかけたこと、語学が苦手な生徒への教育還元効果をどうあげるかなど、改善の余地は沢山あります。どんな事業でも課題無く実施できることは少ないと思います。「事業を育てる」観点と「一歩踏み出す勇気」、そして「日常を改善して、在校の生徒への教育還元」を、引き続き取り組んでいきたいと思います。
高校であまり例を見ない国際会議に運営協力、そして参加してくれた全校生徒、舞台裏で、熱心に運営協力してくれた先生方、来校・配信参加していただいた国内外のゲスト、教育関係等の皆様に、厚く感謝申し上げます。