5月1日(木)新たな異校種連携へ(小川小学校訪問致しました)
本日、5月1日(土)、朝一番に教頭さん、本校英語科のエース職員とともに、小川小学校を訪問しました。目的は、年度当初のご挨拶と、本校の地域連携型探究学習「おがわ学」への協力依頼でお伺いいたしました。小川小学校小林校長先生にはご多忙のところ、ご対応いただきまして、感謝申し上げます。
今年度のおがわ学での取り組みとして、担当から地域の学習支援をテーマにしたいとの話がありました。本校の教育活動の地域還元の視点からも、本校生徒が自身の有用感を実感するためにも、非常に好もしいテーマと感じました。町教委のおがわ学のご担当篠澤先生にお話しし、地元小学校との調整をご支援いただきました。いつも要所要所で大変ご支援いただいています。本当に有難うございます。
カリキュラムとして、地域の課題を発見し、課題解決に向かう中で、本校おがわ学の営みが、究極として、課題を学問的見地から分析し、地元住民として、ライフワークとして、課題解決の取り組み続ける、そんな形にたどり着けないかな、と考えています。そのためには探究的な学びだけでなく、基礎学力の向上と個別最適な進路指導も並行して進めていく必要があると思っています。自立した市民の供給源として、本校が機能できることを本日も模索しています。おかげさまで校内外の多くの方々に支えられて、本日も良好な教育活動が進捗しています。