2025年6月の記事一覧
今年もやりますアントレプレナーシッププログラム
昨年度、各種メディアにもご掲載いただいた本校、地域連携型探究学習「おがわ学」でのアントレプレナーシッププログラム、もちろん今年度も実施します。今年度は受講生徒は33名、6つのグループに分かれ、7月15日(火)に中間発表の予定です。生徒のグループは、各グループが「会社」を模し、グループのリーダーが社長となり、商品企画、会計、広報・デザインetc、様々な役割分担をし、「事業」展開します。まず手始めに中間発表はIR説明会の形をとり、地元金融機関、地元企業、地域住民の皆様等、お招きし、各「社」のプレゼンを聞いていただいて、出資者として各事業に関する質疑をしていただき、各「社」側から回答してもらう形で進行する見込みです。
今年度、小川町では5月末に道の駅の新装開店のイベントがありました。本校生徒たちが、おがわ学の1分野を通じて、地域の活性化にどのような関わりを創っていけるか、今度の進展を楽しみにしています。
※当中間発表会は、(株)メディアバンクスの梅野弘之様のオフィシャルブログ(「出でよ起業家、増えてきたアントレプレナーシップ教育」)でもご紹介いただきました。改めて感謝申し上げます。
6月18日(水)令和7年度おがわ学運営協議会実施いたしました
6月18日(水)15:00から本校図書館にて、今年度の第1回おがわ学運営協議会を実施しました。小川町教育委員会の市川教育長様を会長にお迎えして、町行政・県町教委の関係者、学識関係者の皆様、地域の皆様、商工会関係の皆様、学校保護者の皆様、そして小中高の関係者と、様々なお立場の皆様にご来校いただき、多くの意見をお届け頂きました。
非常に稀なことだと思いますが、文科省の指定を受け、指定の期間が終了して数年が経過しています。多くの指定事業が指定期間が終わるとともに次第に下火になっていきます。しかし、おがわ学については、関係された方々の地域・地元に対する愛情が、「今」の時代を見据えたカリキュラムのブラッシュアップにつながり、現在も教育活動としての継続に繋がっているのだと思います。おがわ学に関わるものとして、生徒に「学んで良かった」と思えるカリキュラムをしっかり整えていきたいと思います。
6月17日(火)比企4県立高校合同学校説明会実施いたしました
6月17日(火)県立松山高等学校を会場に、比企4県立高校合同学校説明会を、午前中は学習塾関係者を対象に、午後は中学校の先生方を対象に実施しました。ご多忙のところ、午前、午後ともに多くのご参加の皆様がご来場されました。あつく御礼申し上げます。説明会後にお声掛けいただき、お話しをさせていただくことにより、よりリアルな現在の進路希望事情を窺い知ることができたように思います。あらためて御礼申し上げます!また、他校のプレゼンを拝見して、プレゼン内容だけではなく、校務改善につながる新たな知見を獲得できるように、改めて感じました。ご参会の皆様に重ねて御礼申し上げます。
次の機会は7月6日(日)、松山市民活動センター大ホール会場での、中学生・保護者対象の比企地区4県立高校合同学校説明会です。こちらにも多くの皆様のご来場をお待ちしております。
第73回埼玉県芸術文化祭2025(県展)で本校荻野大輔教諭が県知事賞、本校生徒が高校生奨励賞を受賞致しました At the 73rd Saitama Prefecture Arts and Culture Festival 2025 , our school's teacher Daisuke Ogino received the Governor's Award, and our students received the High School Student Encouragement Award.
6月15日(日)、今日は北浦和の県立近代美術館へ。目的は、本校書道の荻野先生の県知事賞受賞作品を拝見させていただくことです。県立近代美術館は北浦和駅前の北浦和公園内にあります。この時期はB1Fから3Fまでの3フロアを利用し、埼玉県芸術文化祭(県展)が開催されており、6部編成の第5部「書」の展示は2Fにありました。
階段を上り、2F展示室に行くと、展示室の正面に荻野先生の作品「藤」の展示がありました。紀貫之の新古今和歌集収録の和歌「緑なる松に懸れる藤なれど 己が頃とぞ花は咲きける」を2色の料紙に認められていました。松の緑と藤の花の紫、料紙の赤と白の色彩感覚の面白さ、墨の濃淡、筆遣い、線の美しさ等、色々な鑑賞の観点はあるかと思いますが、大変興味深く拝見させていただきました。また本校生徒も高校生奨励賞を受賞し、土曜日の表彰式で表彰して頂きました。先生、生徒の日頃の努力が結実し、本当に有難い限りです。
荻野先生は作家性だけでなく、タブレットを活用した書道の実技指導の改善等、授業手法についても素晴らしく、大変優秀な教科指導者であると思っております。荻野先生、この度の県知事賞、ご受賞おめでとうございます。今後とも引き続き、本校生徒の豊かな学習活動の実現にご協力ください。
※荻野先生の県知事賞の習作と本校書道室の様子の動画(荻野先生県知事賞受賞.mp4)です。校内ツアー動画の一部になります。よろしくご視聴ください。
Sunday, June 15 – Today, I visited the Prefectural Museum of Modern Art in Kita-Urawa. The purpose was to view the work of our calligraphy teacher, Mr. Ogino, which received the Governor's Award. The Prefectural Museum of Modern Art is located inside Kita-Urawa Park in front of Kita-Urawa Station. At this time of year, the museum uses three floors from B1F to 3F for the Saitama Art and Culture Festival (Prefectural Exhibition), and the fifth section, "Calligraphy," was displayed on the 2nd floor.
As I went up the stairs to the exhibition room on the 2nd floor, Mr. Ogino’s work "Wisteria" was displayed prominently at the front. It featured a waka poem from Ki no Tsurayuki’s "Shin Kokin Wakashū": "Though wisteria hangs on the green pine, its flowers bloom in their own season," written on two-colored paper. The interesting interplay of colors—the green of the pine, the purple of the wisteria, and the red and white of the paper—along with the richness of ink, the brushwork, and the beauty of the lines offered various perspectives for appreciation, making it a very fascinating piece to observe. Additionally, one of our students received the High School Encouragement Award, which was presented at the awards ceremony on Saturday. It is truly gratifying that the efforts of both the teacher and the students have come to fruition.
Mr. Ogino excels not only in artistry but also in teaching methods, such as improving calligraphy instruction using tablets. I believe he is an excellent educational instructor. Congratulations to Mr. Ogino on receiving the Governor's Award. We hope you will continue to contribute to enriching the learning activities of our students.
*This includes a video of Mr. Ogino's award-winning work and our school’s calligraphy classroom (Ogino Governor’s Award Winning Work.mp4). It is part of a school tour video. Please enjoy watching it.
埼玉新聞社高校受験ナビに本校が掲載されました
6月13日(金)、「埼玉新聞社高校受験ナビ」の「受験・コラム」のページに、本校の特集記事(「教育関係者対象説明会参加レポート⑦県立小川高校」)が掲載されました。大変有難い限りです。この記事では先日6月5日(木)に、本校会場で実施された塾説明会の内容が丁寧にまとめられております。
記事で大変丁寧に記載していただいている通り、本校の魅力は「地域から世界へ」「地域から未来へ」の2つのスローガンに基づく、前者はインドの姉妹校との交流事業を中心とした国際理解教育、後者は地域連携型探究学習である「おがわ学」の2つの取り組みにあります。この2つの取組は、本校生徒たちに「地方(地元)」にいながら、当今の最新の知見を身に付けさせ、それぞれの生徒の人生をより豊かにすることを目標にしています。今回の受験ナビでの記事で、執筆者の先生がすごいのは、カリキュラムの良質さだけでなく、学力としての基礎基本をしっかりと行うことが、国際理解教育や探究学習の効果を一層高め、生徒の希望進路の実現に大きく役立つという、本校の考えている裏テーマをしっかりと記事化しているところにあると思っています。また、今後のテーマとして、名付けて「孟母三遷プロジェクト」として行おうと思っているのですが、教育水準の高い地域には、それを求める層が確実に集住する、これは地域の人口減に抗する一つの手法になり得ると考えています。これも本校の「おがわ学」で追求できると考えているのですが、その点までの言及があり、本当に本校の方向性をしっかりリサーチしていただいた最高のエールだと思っております。
「追いかけるロマンはいつも未完」であり、上手くいかないことも多いかもしれません。しかし、新たな挑戦を続ける本校への良き理解者が少しずつ増えている実感があります。理想の教育現場を目指し、少しずつ前進していけたらと考えています。