2025年9月の記事一覧
9月24日(水)アメリカ合衆国国務省からのお客様来校しました
9月24日(水)午後、アメリカ合衆国国務省より、お客様が来校しました。国務省は外交をつかさどる、日本でいえばいわば「外務省」にあたる省庁です。昨年度に続いての本校への御来訪は、対日外交を行う外交官の研修の一環にあたるものになります。具体的には、日本の一般の高等学校の教育活動として、校内見学、授業見学をしていただいた後、本校生徒の英語によるプレゼンを見ていただきました。外部のネイティブの有識者の前で行うプレゼンは、生徒にとって非常に良い経験になったと思います。
ご支援いただきました関係の皆様、ご対応いただきました先生方に心より感謝申し上げます。有難うございました。
別の話になりますが、最近、公私ともに他の公立高校、私立高校の教育課程等、学校情報を拝見する機会が多くなりました。他校情報に接して、「この学校はこのようなコンセプトの下、このような教育活動を展開しているのだな」とか、「この学校のこの事業がこのような学校改善につながっているに違いない」など、様々な刺激を受けています。
近年の少子高齢化の問題や、私学無償化の話題等、学校現場を取り巻く環境も予測困難に、スケールも大きく、スピード感をもって変化しているように思います。だからこそ、自校の強味であったり、どのような学校を目指すのか(スクールポリシー)等、原点に立ち返り、自校の育てたい生徒像をしっかり確認・共有し、地道に愚直に教育活動を展開する必要が、以前にも増して、あるように思えてなりません。
令和7年度も下半期にいよいよ入ります。教育活動を再度点検して、よりよい教育活動を引き続き追求していこうと思います。引き続きのご支援ご協力をお願い申し上げます。
9月16日(火)〜9月19日(金)「大学生・短大生のための高校教員体験」事業実施しました
8月、夏休み中の事前打ち合わせを経て、9月16日(月)~19日(金)の4日間、県立学校人事課主管の「大学生・短大生のための高校教員体験」を実施しました。この事業は、教育実習ではなく、教職に関心を持った大学生・短大生が実際の高校現場でインターンシップを行い、教職の魅力を感じてもらい、将来の就職先の選択肢に教職を加えてもらおうという事業です。本校は例年、当然、事業実施しておりますが、今年は城西大学2年の菅波大智君が来校してくれました。高校教員志望で他県出身の菅波君は、本校卒業生の友人から「小川高校はいい学校だよ」と紹介を受けて、本校でのインターンシップを希望したそうです。我々職員から見ても、本気で、熱心にインターンシップに取り組んでおり、充分評価できる勤務内容だったと思います。
菅波君の感想文にあるように、県立学校人事課主管の「大学生・短大生のための高校教員体験」はとても示唆に富む、素晴らしい企画のように思います。来年度も実施があるようでしたら、ぜひとも多くの皆さんのご参加をお勧めします。学校現場は大変楽しい職場です。そして皆さんが、埼玉の教育現場に参画されるようになりますこと、心より期待しています!
というわけで、以下は、当事業の4日間を通じての菅波君の感想文です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
高校教員体験プログラムとセキネシール株式会社見学について
9月16日から19日にかけて、高校教員体験プログラムで小川高校に行かせていただきました。そこで、小川高校の素晴らしい先生方の授業を見学させていただいたり、授業する以外の事務作業なども手伝わせていただいたりして、自分にとって教育実習に行く前にこのような良い経験ができて本当によかったです。
この体験を通して、まず生徒との関係性が大事であることを学びました。
先生方は授業中や日常生活の中で生徒とたくさんのコミュニケーションをとって、仲のいい関係性を作り上げていました。教員と生徒との線引きはあるけれど、そのような関係性があるからこそ、生徒から信頼してもらえる教員になれるのだと分かりました。
次に、授業に対する取り組みや意識していることを学ぶことができました。先生方の授業を見て、言動や授業展開の工夫を知ることができました。また、授業終わりなどにその言動や工夫には、どのような意図があったのか聞くと「生徒が理解する」ための努力なのだと知れました。
このことから自分も教員になった時には先生方の技をマネして、自分なりの「生徒自身が分からないことを分かることに変えること」ができる授業を作っていきたいと強く思いました。
さらに、今回の体験では授業だけでなく、それ以外の仕事についても実際に手伝いながら見ることができました。職員の打ち合わせでは、生徒の情報を共有し、確認することやSHR・1時間目の準備、問題が起きた時の対策などの話し合いが多く行われていました。また、来客の対応や進路等に関係する書類整理などの事務作業も行っていました。教員の授業以外の仕事も経験して教員という職の大変さを改めて理解できました。ただ、このような仕事は直接でなくとも生徒の関わってくる大切な仕事なので、しっかりとこなせるようになっていきたいと思いました。
今回、4日間の体験を通して教員の仕事というものについて自分が今まで知っていたこと以上に学ぶことができました。この経験を忘れずに教員になれるように頑張っていきたいと考えます。
そして、9月18日にセキネシール株式会社に見学させていただきました。これは放課後に生徒が企業に自分たちが体験してきたことを発表するということでそこに同行させていただき、さらにセキネシール株式会社のご厚意で工場見学をさせていただきました。セキネシール株式会社とは何の会社なのか実際に働いているところを見ることができました。そして、今の会社がどのように生まれたのかなど裏話も含めて社長から聞くことができました。さらに、企業としての新たな取り組みについても詳しく聞くことができました。企業見学することはなかなかできることではないので、生徒たちや自分にとって有意義な体験になったと思いました。
小川高校の皆さん、このような体験をさせていただき、本当に有難うございます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
菅波君、4日間お疲れさまでした。最終日の職員朝会で、本校教頭さんが「ぜひ埼玉で教員採用試験を!」と言っていましたが、本校職員はみんなそのように思っていますよ!
最終日は、前掲の感想文にもあるように、菅波君には、地元の(株)セキネシール工業さんへの生徒引率にも同行してもらいました。セキネシール工業さんが現在開発中の小川和紙の端材を活用したゴミ箱を、本校生徒が国際交流事業でインド、韓国にそのゴミ箱を持参し、現地のコメントを頂いた内容を会社でプレゼンさせて頂きました。「地域から世界へ」「地域から未来へ」を今年度のスローガンにしている本校としては、「おがわ学」と「国際交流」がミックスされた、とても面白い取り組みになってきたと思います。関根俊直社長さんには、本校の教育活動に関心を持っていただき、何かにつけてご支援いただいておりますこと、心より感謝申し上げます。今後ともご支援の程、よろしくお願いいたします。
9月7日(日)野球部秋季大会
本日、9月7日(日)、1130試合開始予定で、野球部の秋季大会が熊谷さくら運動公園野球場で実施されました。相手は熊谷西高校、本校は小鹿野高校、児玉高校、寄居城北高校、深谷高校との5校連合で出場しました。随所に好プレーはありましたが、衆寡敵せず、0対13の5回コールドで敗戦でした。選手、部員の皆さん、指導にあたられました顧問の先生方お疲れ様でした。応援にご来場いただきました保護者の皆様をはじめ、関係の皆様に感謝申し上げます。有難うございました。
第76回葦火祭実施しました(一般公開9月6日(土))
9月6日(土)を一般公開日として、第76回の葦火祭が実施されます。本校が小川町立小川実習女学校として創立されたのが、ちょうど100年前の1925年。県に移管されて県立学校になったのが、今から97年前の1928年。第二次世界大戦が終わったのは、今から80年前の1945年。そして、女子高だった本校が共学になったのは、1949年、今から76年前です。
今年で、葦火祭が76回目ということは、共学校となってすぐに第1回の葦火祭が行われているということなのです。
第二次世界大戦の終戦後、日本社会の復興を目指し、我々の先人たちは相当の苦労をしたと思います。そうした時期に、共学として新しいスタートを切った小川高校、教職員、生徒ともども、学校の教育活動を社会に問う志で、文化祭を始めたのではないかと考えています。時代は昭和・平成・令和と変化して、長い年月が経過しました。時代とともに様々な変化はありますが、本校に期待し、ご来場いただく皆様が、「小川高校っていい学校だな」と思ってもらえるようなホスピタリティを持って対応して欲しいと思います。
こんなお話を9月5日(金)の校内公開日のオープニングセレモニーでお話ししました。9月5日(金)は台風によるあいにくの雨模様、そして9月6日(土)は台風一過の晴天。前日の降雨により、いつもより過ごしやすく1日が始まったように思います。
体育館や中庭のステージ発表、文化部の展示。そして手の込んだ趣向の各クラスの展示の数々。この何日か、クラス、部活、委員会の仲間たちと力を合わせて楽しく過ごせたのではないかと思います。それに嬉しいのはどこかで見た面々の登場。卒業生が多数来てくれる学校は良い学校であると思います。卒業生の皆さん、ご来校、本当に有難う。また、新たな取組として、国際交流の展示を行ったりと、胸を張って校外に誇れる教育活動の発表もありました。保護者の皆様のご来場もあり、大変有難く感じております。先生方の御支援の下、生徒の皆さんは葦火祭の何日かをしっかり頑張れたと思います。
また、来年の第77回葦火祭では、今年を超える何かを作り出してほしいように思います。皆さんの頑張りを期待しています。